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GK歴30年超、小島伸幸 |
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今回は、元日本代表GK、小島伸幸選手を迎えてのサッカー対決。 |
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西村親子チーム |
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西村歩実弥(ふみや)、節王(せつお) |
歩実弥 |
(小6) |
サッカー歴6年/MF・DF |
節王 |
(43歳) |
スポーツ歴/小・中時代サッカー部 |
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廣田親子チーム |
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廣田賢祐、圭治 |
賢祐 |
(小6) |
サッカー歴6年/DF |
圭治 |
(40歳) |
スポーツ歴/小・中時代にサッカー部 |
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福田親子チーム |
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福田昇平、雄一 |
昇平 |
(小6) |
サッカー歴7年/GK・FW |
雄一 |
(39歳) |
スポーツ歴/小・中・高時代にサッカー部 |
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第1ステージからキーパー歴30年超という小島さんとPK対決。キッズの挑戦では、小島さんの大きさ、気迫に押され、歩実弥君と昇平君が失敗。シュート練習に励んできた賢祐君だけが、キーパーの逆をついてゴールを決めた。しかし、お父さんの挑戦では、息子が成功した廣田パパ、圭治さんだけが失敗。3組が同点となり、激戦の幕開けとなったのだ。
第2ステージでは、プロも行う「キーパー特訓」にお父さんが挑戦。小島さんの繰り出すシュートをお父さんが何本セーブできるかを競う。ここで意地を見せたのが福田雄一さん。彼にはどうしても勝ちたい理由があったのだ。昨年、彼は自営業が苦境に追い込まれ倒産。どうしても暗くなってしまう状況にありながら「こんな時だからこそ、くじけない姿を息子に見せたい」と出場を決意したのだった。他のお父さんが6球という記録だったところ、雄一さんは7球セーブし、頭一つ抜け出したのだった。そしてその勢いは第3ステージにもつながる。GK小島さんのロングキックを奪い合い、更に小島さんを抜いてゴールを決めるという過酷な戦いで、体力の限界にまで追い込まれながらゴール前に詰めていた昇平君。そして最後まで走りきった雄一さんがそれぞれゴールを決めたのだった。一方、その結果を受けてファイナル進出をサドンデスで競うことになった廣田、西村両親子。西村歩実弥君も負けられない気持ちを前面に出していた。彼は、愛知県の海外遠征メンバーにも選出される程の実力の持ち主だったからだ。サドンデス対決では彼が華麗なドリブルとパスワークで廣田親子を翻弄。圧倒的優位に立ちながら、あと一歩の所で小島さんにはね返される展開となった。対する廣田親子は西村親子に押されながらも耐えしのいでいた。彼ら親子にも特別な思いがあったのだ。廣田パパ、圭治さんは仕事が忙しいため、ほとんど賢祐君と時間を過ごせない。賢祐君はお父さんと一緒にプレーし、思い出を作りたいと切望していたのだ。その夢がかなった舞台で負けられない思いでいたのだ。そして激戦。終始、西村親子が優勢に進める中、ゴール前での歩実弥君の絶妙のクロス。ところが、そのクロスに反応した節王さんの前には圭治さんがいた。結局、圭治さんがゴールを決めて廣田親子の勝利。歩実弥君はその場に崩れ落ちた。しかし、その息子に父、節王さんは「胸張って帰ろうぜ」と戦い抜いた自分たちを称えた。
ファイナルはPK対決。ファイナルまでリードを続けてきた福田親子はここで勝利し、父の仕事にも弾みをつけたいところだった。しかし最後の一歩、勝利に届かず優勝は廣田親子の手に渡ってしまった。しかし、二人で戦った経験は、これからの「力」となったようだ。雄一さんはこの春、新たな仕事を始めるという。
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第1ステージ「1球勝負!PK対決!」
(10P)
キッズ対決/廣田賢祐君のみゴール
お父さん対決/西村節王さんと福田雄一さんがゴール
1位 |
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西村親子 |
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10P |
1位 |
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廣田親子 |
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10P |
1位 |
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福田親子 |
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10P |
第2ステージ「スーパーファインセーブ!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位/福田雄一 2位/西村節王・廣田圭治
1位 |
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福田親子 |
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40P |
2位 |
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西村親子 |
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30P |
2位 |
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廣田親子 |
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30P |
第3ステージ「ロングキック!奪取ダッシュ!」
(ゴールしたら20P)
キッズ対決/福田昇平ゴール お父さん対決/福田雄一ゴール
1位 |
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福田親子 |
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80P |
2位 |
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廣田親子 |
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30P |
2位 |
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西村親子 |
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30P |
ファイナルステージ「いきなりサドンデス、PK対決!」
廣田親子の勝利 |
廣田親子の優勝 |
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