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親子ソフトボール対決編 1月19日(土)
出場親子

米川親子チーム
米川美彩妃(みさき)、邦男
美彩妃 (小6) ソフト歴5年/ピッチャー
邦男 (49歳) スポーツ歴/野球・陸上

丹羽親子チーム
丹羽桃子、宏充
桃子 (小6) ソフト歴3年/ピッチャー兼ファースト
宏充 (44歳) スポーツ歴/ソフトボール

尾島親子チーム
尾島希、稔幸
(小5) ソフト歴1年半/ピッチャー
稔幸 (42歳) スポーツ歴/スキー

キッズに投球法を伝授する高山樹里投手
 
 今回は、日本代表として世界の強豪相手に名勝負を繰り広げてきた、ソフトボール界伝説のエース、高山樹里選手を迎えての対決。
 第1ステージは、その高山投手と一打席勝負。シーズンオフで練習していない高山さんは「けが人が出るかも」。しかし投球練習を始めるとその投球に皆が固唾を飲んだ。打者の手元で変化する「魔球」を繰り出す高山さんに対して、バットに当てられないまま三振に倒れるキッズとお父さん。その中にあって、唯一ピッチャー前にゴロを転がしたのは丹羽桃子ちゃんだった。「自信が無い」と言って臨んだ打席だった。
 対戦後、全員がチームのエースというキッズに高山さんが上達法を伝授。踏み出す足の角度と膝の曲げ方で、コントロールが良くなり球威も増すというものだった。
 優しくキッズを指導する高山さん。しかし第2ステージでは一転、お父さんに対して厳しいノックを打ち込むのだった。
 第3ステージは、コントロール勝負。ここで完璧な投球を披露したのが尾島希ちゃんと丹羽桃子ちゃん。危なげない投球でストライクを連発するのだった。一方、思わぬミスに泣いたのは米川美彩妃ちゃん。本来なら考えられないコントロールミスでファイナル進出を逃し涙した。しかし、そんな彼女を高山さんは「悔しさがあった方が良い。これがプラスになる」と激励するのだった。
 ファイナルは完璧なコントロール勝負を繰り広げた小島希ちゃんと丹羽桃子ちゃんの一打席勝負。ピッチャーを選択した桃子ちゃんがバッター希ちゃんと対決。名勝負の緊張感がグラウンドを支配した時、しかし、この勝負に考えられない落とし穴が待っていた。桃子ちゃんの初球。そのボールはホームベース付近にバウンドするボールとなった。キャッチャーの宏充さんがそのボールを後逸。その間に三塁ランナーの尾島稔幸さんが生還したのだった。第3ステージで完璧なコントロールを見せた桃子ちゃんのまさかの投球。桃子ちゃんにとって勝負の非情さを見る勝負となった。
 高山さんが、キッズに言った。
「夢は自分でかなえるもの。例えばオリンピック。出場するためには何が必要かを考え、実践しなくてはいけない」
 第3ステージで敗れた米川パパ、邦男さんが言った。
「高山さんに会えて・・・目標ができた」


第1ステージ「怪人を倒せ!一打席対決!」
(20P)
全員失敗

1位 米川親子 0P
1位 丹羽親子   0P
1位 尾島親子   0P

第2ステージ「がんばれお父さん!地獄ノック!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位/米川邦男・尾島稔幸  3位/丹羽宏充

1位 米川親子 30P
1位 尾島親子   30P
3位 丹羽親子   10P

第3ステージ「ストライクサドンデス!」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位/尾島希  2位/丹羽桃子  3位/米川邦男

1位 尾島親子 80P
2位 丹羽親子   40P
2位 米川親子   40P
(サドンデス対決で米川親子ファイナル敗退)

ファイナルステージ「劇的状況!最終回2死満塁!」
尾島親子の勝利
尾島親子の優勝
 
守備協力: 桝本亜希(豊田自動織機)
中京大学ソフトボール部
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