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親子バレーボール対決編 12月8日(土)
出場親子

野田親子チーム
野田夕花里(ゆかり)、竜夫
夕花里 (小5) バレー歴2年半/ポジション・セッター
竜夫 (44歳) スポーツ歴/野球・ラグビー

福脇親子チーム
福脇舞、文雄
(小6) バレー歴2年/ポジション・ライト
文雄 (55歳) スポーツ歴/マラソン・ソフトボール(バレー初体験)

下山親子チーム
下山愛加(まなか)、勝久
愛加 (小6) バレー歴6年/ポジション・センター
勝久 (45歳) スポーツ歴/体育系トランポリン・マット運動・卓球

葛和さんの号令の下、熱戦開始!
 
 今回は、元全日本女子バレー監督、葛和伸元氏を迎えてのバレー対決。挑戦するのは世界を目指す3人の女子プレイヤー。そして、二人の大工さんと青森単身赴任中のお父さん。 
 二人の大工さんは日ごろから肉体を使って仕事をしているが、福脇パパ、文雄さんは55歳。しかも、この戦いの日に初めてバレーボールに触れたという超初心者。触れた感想を聞くと「結構痛い」。ペナルティも「このお父さんは大丈夫か」と不安になった。ところが、このお父さんにはバレーボールの神が降りたのだ。第1ステージの天井サーブレシーブで他の二人のお父さんがミスをする中、なんとオーバーハンドレシーブでクリアしてしまったのだ。そして「天才かも知れない」とワッキーを唸らせた。最年長55歳の奇跡はその後も続く。「バレーボールは手でやるのではない。足でやるのだ」。その葛和さんの言葉を受けて始まった第2ステージのお父さんへの特訓。45歳、大工の下山勝久さん6球レシーブ。続く44歳、青森単身赴任中の野田竜夫さんも6球クリア。しかし「歳は足に来るんだ」と愛娘、舞ちゃんに弱気を見せていた55歳、福脇文雄さんも激走。6球クリアしてしまったのだ。「みんな見とるで頑張らんと」文雄さんは頑張りの理由をこう語った。そして、激しい特訓にジャンプしながら食いついた3人のお父さんに対し、娘3人から「凄くかっこ良かった」「感動しました」「頑張ってくれた」と賛辞が飛んだ。福脇親子一歩リードのまま迎えた第3ステージ「コントロール対決」でも、福脇親子は親子それぞれが1球ずつ命中させ合計2球。バレーボール超初心者の文雄さんにここでも神が降りた。残念ながらファイナル進出を逃したのは下山親子。妥協を許さない、職人気質を持った木造大工の勝久さんは体を張って愛加ちゃんのために頑張ったが、今一歩届かなかった。決勝は単身赴任のため一ヶ月ぶりに親子そろった野田親子と、この日神が舞い降りている福脇親子。ファイナルは接戦となった。55歳、超初心者の福脇文雄さんはしっかりとトスをあげる離れ業を見せていた。普段離れて暮らしているだけに娘への思いが強い野田竜夫さんも粘って、勝負は3対3の接戦。しかし、そこから福脇舞ちゃんの強力サーブが唸り始めた。 
 彼女のサーブが野田親子のレシーブを狂わせる。そして最後も、彼女のサーブを野田親子がお見合いしてしまった。優勝は福脇親子。敗れた野田夕花里ちゃんは涙を流しながら振り返った。「最後のサーブ、取りたかった」。その娘の涙に父の目元も赤らんでいた。そんな親子を見て葛和さんが言った。「親子は凄い。お父さんは、娘のためなら何でも出来るんだね」。最後にワッキーが言った。「(福脇)文雄さんは今からでも代表に入れるんじゃないの」。55歳の奇跡にペナルティは深く感動していた。


第1ステージ「一球勝負!天井サーブレシーブ」
(10P)
福脇親子のみ成功

1位 福脇親子 10P
2位 野田親子   0P
2位 下山親子   0P

第2ステージ「オニ監督バレーボールノック」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
3人のお父さん6球クリアで同点

1位 福脇親子 40P
2位 野田親子   30P
2位 下山親子   30P

第3ステージ「狙え!サーブコントロール」
(1位/60P 2位/40P 3位/20P)
1位/福脇親子 2球  2位/野田親子 1球  3位/下山親子 0球

1位 福脇親子 100P
2位 野田親子   70P
3位 下山親子   50P
(下山親子ファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「真剣バレー2対2!」
福脇親子5-3野田親子
福脇親子の優勝
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