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親子バスケットボール対決編 11月24日(土)
出場親子

柿本親子チーム
柿本陽子、計福(かずとみ)
陽子 (小6) バスケ歴3年
計福 (45歳) 中学3年間バスケ部

浅野親子チーム
浅野佑衣(ゆい)、豊久
佑衣 (小6) バスケ歴2年6ヶ月
豊久 (40歳) 中高、現在もバスケを続ける

古澤親子チーム
古澤麻鈴(まりん)、伸介(のぶゆき)
麻鈴 (小6) バスケ歴2年
伸介 (47歳) スポーツ歴/サッカー・卓球・テニス

三菱電機コアラーズ 江口真紀選手
 
 今回は小学校6年生の女子バスケ対決。いずれもスピード、技術に大差のない実力派同士の戦いとなった。第1ステージ、最も足が速いと思われた柿本陽子ちゃんを抑えてボールを奪取したのは、古澤麻鈴ちゃん。しかもその後のドリブル技術も素晴らしく、体を回転させて相手をしのぐテクニックも披露。しかし、陽子ちゃんの粘りも素晴らしく麻鈴ちゃんのボールをはじかせる。二人の戦いを冷静に見つめつつ、チャンスを拾ったのは浅野佑衣ちゃん。ゴール下でゲットしたボールを見事にゴールし第1ステージ、一歩リードする。ゲーム序盤から白熱するキッズ対決、それとは反対に、明らかにそれぞれのレベルが違うお父さん対決は、結果が見えていたようだった。現在もバスケを続けている浅野豊久さんが、うまさを見せてポイントゲット。柿本計福さんも中学時代にバスケ部ではあったが、現在では趣味がダジャレ。ワッキーの服装をみて「コーディネイトはこーでねいと」と失笑をかった彼は、スピードで豊久さんに全くかなわなかった。そして古澤伸介さんはバスケ歴3日。全くの素人である。しかし、彼のプレッシャーのないプレーが、この後、他のお父さんを苦しめることになってゆくのだった。
 第2ステージでは元オリンピック代表選手、現在、三菱電機コアラーズ所属の大型プレーヤー、江口真紀さんが登場。184センチの身長でお父さんのシュートを抑える。キッズがそれぞれ「3分間で10本はシュートを決めて欲しい」と願いを託したゲームだったが、江口さんがはね返すボールを拾い続けるお父さんの体力は見る見るうちに消耗してゆき、結果は計福さんと豊久さんが4本。バスケ歴3日の伸介さんは3本に終り「4日練習していたら4本入ったかも知れない」と妙な理論で周囲を笑わせた。
 第3ステージは「サバイバルフリースロー」。ここで波乱が起こる。1mの距離を全て決めたキッズに対し、最もバスケ歴の長い豊久さんが、何を思ったか、無謀とも思える高速フリースローを放ってしまい失敗。続く計福さんは反対に、超スローボールでリングにかろうじて触れる程度。二人のバスケット経験者が見せた失態。その一方でバスケ歴3日の伸介さんが、いとも簡単にゴールを決め、更にはずみで「おばけの救急車」まで披露して周囲を驚かせる。断然有利となった古澤親子。しかし、その先の2m対決で1本が決まらず、結局、柿本親子とのサドンデス対決。ここで柿本陽子ちゃん1人に対し、親子2人で戦うという数的有利を得ながら、陽子ちゃんの気合い、集中力の前に敗退、ファイナル進出を逃したのだった。その結果「あんなところでおばけの救急車なんかやってるものだから・・・」というヒデの発言に潔くうなずく伸介さんだった。
 ファイナルは、親子ともに現役プレーヤーである浅野親子と、ここまで苦労しながらも勝ち上がってきた、気合い十分の柿本親子の「2on2」の戦いとなった。親子としての実力は上と思われる浅野親子が攻撃を仕掛ける。しかし、わずかなところでリングに嫌われて得点できない。一方、ゆっくりとした動きながら丁寧につないでゆく柿本親子が先制。波乱の戦いの幕開けとなった。多くの得点機を作る浅野親子、しかし、確実とも思われるシュートが少しずつ弾かれてしまう。反対に計福さんの距離のあるシュートがリング中央を捉える。それでも運動量、テクニックで勝る浅野親子が、得点を取られれば取り返す展開となり、2対2の白熱ゲームとなった。地上での陽子ちゃんと佑衣ちゃんの激しいボールの奪い合い。その激しさにペナルティも声を失う。そして豊久さんの激しい空中プレーの下敷きになりそうな状況でもボールを追い続ける陽子ちゃん。この執念がゲームの流れを左右したのか、その後、豊久さんの決定的シュートがことごとくゴールに嫌われる。そして、最後は陽子ちゃんのシュートがゴールをとらえ3対2で勝利をもぎとったのだった。
「力が入りすぎた」と振り返る豊久さん。そして、再三のチャンスを作り、攻め続けながらも勝てなかった佑衣ちゃんは悔しげな表情を見せた。
 優勝は柿本親子。喜ぶ陽子ちゃん。そして、ヒデから「これを機会にダジャレはお止めになったほうが・・・」と言われた父、計福さんは「それは死ねということで」とダジャレの続行を表明したのだった。


第1ステージ「奪い合いシュート対決」
(20P)
キッズ対決/浅野佑衣の勝利
お父さん対決/浅野豊久の勝利

1位 浅野親子 40P
2位 柿本親子   0P
2位 古澤親子   0P

第2ステージ「DF怪人を打ち破れ」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
浅野豊久/4球  柿本計福/4球  古澤伸介/3球

1位 浅野親子 70P
2位 柿本親子   30P
3位 古澤親子   20P

第3ステージ「フリースローサドンデス!」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
サドンデス対決で柿本陽子VS古澤親子~(この戦いで柿本陽子が勝利)

1位 浅野親子 120P
2位 柿本親子   60P
3位 古澤親子   30P
(古澤親子サドンデスでファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「ガチンコ親子2on2対決!」
柿本親子 3-2 浅野親子
柿本親子の優勝
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