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なかやまきんに君とパワー対決 |
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なかやまきんに君とスピード対決 |
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今回はなかやまきんに君を招いての陸上対決。芸能界屈指の運動神経を備え、更にアメリカへの1年間の筋肉留学を終えたきんに君。そのスピードとパワーに親子が挑む。
第1ステージは「フラッグダッシュ」。20m先に設置されたフラッグを取れば勝ちというもの。芸能人スポーツ番組で、きんに君も挑戦している競技だ。3人で2つのフラッグを取り合う。迷った人が負けると予想されたこの競技。キッズ対決は中央のコースを走った中村優輔君が一瞬の迷いからか、タッチの差でフラッグを獲得できなかった。一方お父さん対決では、強烈なダッシュを試みた高嶋敏久さんが、まさかの転倒。その転倒に早くも涙する廉君。波乱の幕開けとなった。
第2ステージはいよいよきんに君との対決。お父さんが100m走で競う。ただし100mを12秒台で走るきんに君は、お父さんへのハンデとして、5m後方からのスタートするのだ。しかしお父さんにもツワモノがいた。中村隆盛さんは2004年に豊田市の市民陸上大会でシニアの部優勝を果たしているのだ。さすがのきんに君も5mのハンデはきついのではとワッキーは予想した。しかし、筋肉留学から帰ったばかりのきんに君は、やはり強かった。60mあたりで隆盛さんを捕らえると一気にトップに踊り出たのだった。悔しがる隆盛さん。一方で、まったく運動していない神村保弘さんは転倒。祐登君をひやりとさせた。
第3ステージではキッズもきんに君と対決。大玉をいかに速くゴールに決めるかを競うのだが、ゴール前には屈強なきんに君が待っている。そのパワーにはとてもキッズはかなわない。彼のスキをついてゴールを割るしかないのだ。キッズは皆、タイミングを見計らいゴールに接近するものの、きんに君にはじかれる。しかし、わずかに疲労感とスキを見せたきんに君の裏をとり中村優輔君がゴール。続いて神村祐登君が続いた。廉君が3位に終わったことでファイナル進出が難しくなった高嶋親子。泣きじゃくる廉君の前で父は1位にならなければならない状況に追い込まれた。しかし、ここで敏久さんは奇跡を演じる。見事速攻で1位となったのだ。この時点でファイナル進出を賭け中村親子とサドンデス対決。敏久さんは奇跡の速攻をもう一度見せられるのか。廉君から「もう一度」という声援が飛んだ。しかし、一度は速攻を決められたきんに君も、意地を見せ、ゴール前で強引なまでに大玉を引き戻す。そして走力に勝る中村隆盛さんがゴール脇をすり抜けたのだった。
ファイナル進出を果たせず涙を流す廉君。その彼にきんに君が「泣いてる気持ち、悔しい気持ちを忘れずに頑張ろう」と励ましの言葉をかけた。
ファイナルは200mリレー。豊田市で優勝したこともある中村隆盛さんと、運動不足の神村保弘さん。この二人の勝負は結果が歴然、勝負の行方はキッズ対決にかかるとペナルティは予想した。ところが、勝負が始まると保弘さんが驚愕の俊足を見せる。豊田市チャンピオンの隆盛さんと互角に走り抜けたのだった。そして勝負はキッズ対決となったのだが、バトンタッチでややスピードに乗り切れなかった神村祐登君が必死の走りを見せるが、中村優輔君に追いつけず優勝を逃したのだった。「くやしいばかり」そう語る祐登君だったが、奇跡の走りを見せた父、保弘さんは「ここまで来たら祐登と優勝したかった。運動不足だが、粘るということでは1番」と熱い思いを披露した。
「このような思いを忘れずに挑戦することが、勝利への道」
筋肉留学を果たし、高い能力を披露したきんに君が、最後にキッズにそんな言葉を贈った。
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第1ステージ「勝利をつかめ!フラッグダッシュ!」
(10P)
キッズ対決/高嶋廉、神村祐登が成功
お父さん対決/中村隆盛、神村保弘が成功
1位 |
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神村親子 |
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20P |
2位 |
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中村親子 |
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10P |
2位 |
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高嶋親子 |
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10P |
第2ステージ「お父さんVSなかやまきんに君100m走」
(成功/10P)
全員失敗
1位 |
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神村親子 |
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20P |
2位 |
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中村親子 |
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10P |
2位 |
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高嶋親子 |
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10P |
第3ステージ「なかやまきんに君を振り切れ!大玉競争!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
キッズ対決 1位/中村優輔 2位/神村祐登 3位/高嶋廉
お父さん対決 1位/高嶋敏久 2位/神村保弘 3位/中村隆盛
(サドンデス対決で高嶋敏久VS中村隆盛~この戦いで中村隆盛が勝利)
1位 |
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神村親子 |
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60P |
2位 |
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中村親子 |
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50P |
2位 |
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高嶋親子 |
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50P |
(高嶋親子サドンデスでファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「真剣親子200mリレー」 |
中村親子の優勝 |
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