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元谷親子チーム |
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元谷鴻介、大策 |
鴻介 |
(小6) |
野球歴4年/3番ショート |
大策 |
(40歳) |
野球歴/小学~中学生 |
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早川親子チーム |
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早川健太、佳寛(よしひろ) |
健太 |
(小6) |
野球歴4年/ピッチャー |
佳寛 |
(40歳) |
野球歴/小学~中学生 |
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古川親子チーム |
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古川達也、雅義 |
達也 |
(小6) |
野球歴4年/ピッチャー、ショート、セカンド |
雅義 |
(40歳) |
野球歴/現在野球チームの手伝いコーチ |
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怪人、落合英二投手 |
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落合投手から激励の言葉 |
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今回は、元ドラゴンズの名セットアッパー落合英二投手を迎えての野球対決。
第1ステージは昨年まで現役だった落合投手のボールに親子が挑む。前回登場時に親子を完全に倒した落合投手は、ドラゴンズの現役選手から「大人げない」と酷評されたと言うが、今回も対戦が始まると勝負師は手加減が出来ない。親子ともに予想以上に伸びるボールに芯を捕らえることができず凡打の山。中でも突然、魔球「カットボール」を投げられた早川健太君は、その微妙な変化に完全にタイミングをはずされた。思わずペナルティからも批判の声が上がったそのボールに対し、健太君は一言「せこい」。またも完全に親子を抑えてしまった落合投手は、複雑な表情を浮かべうなだれた。「また、ドラゴンズの選手から批判される。しかし、これが己の生きる道」。自らの運命として受け入れるのだった。
今回は、落合投手に手も足も出なかったキッズにワッキーが、得意の体操を教えリラックスさせることに。その間に、プロという夢をかなえた落合投手が自分の少年時代の事をお父さんに披露した。落合投手のお父さんは、スポ根漫画の傑作「巨人の星」の星一徹のような人だったと言う。落合投手を厳しく鍛え、そして、ある時「鉄下駄」を履いて通学するよう指示したという。しかし、さすがにお母さんが「それはあんまり」と止めたとのこと。にこやかな落合投手の少年時代はかなり過酷だったのだ。
第2ステージでは鉄壁の守備力を誇る「名古屋コンドル」に挑む。1塁ランナーのお父さんをキッズが2塁へ送れるか、というもの。ここで早川健太君が三遊間へうまくはじき返し、お父さんを2塁へ進めたのだった。
第3ステージ、ノックサドンデスで敗退したのは古川親子。小さい体ながら闘志溢れるプレーを見せた達也君だったが、最後に痛恨のエラー。捕れなかった悔しさから涙を流す達也君。彼の夢はプロ野球選手。そんな彼に落合投手は「失敗はたくさんしたほうが良い。決して無駄にならない」と激励の言葉を贈り、握手を交わした。
ファイナルはピッチャーを選択した早川健太君と、バッターを選んだ元谷鴻介君の戦い。健太君の恵まれた体から投げられるボールは球威十分。そのボールに食らいついた鴻介君だったが、結果はショートへのポップフライとなってしまった。結局、バックを守る名古屋コンドル内野陣にキャッチされ早川親子の勝利で終わった。落合投手曰く「これはピッチャーの勝ちです」。その落合投手の帽子にはある言葉が書き込まれていた。
「夢追う人に奇跡有り」
それは、落合投手自身、気持ちが弱った時に球団スタッフに書いてもらった言葉。今回敗れたキッズにとっても心の支えとなるであろう。
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第1ステージ「怪人を倒せ!1球勝負!!」
(20P)
全チーム失敗
1位 |
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元谷親子 |
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0P |
1位 |
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早川親子 |
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0P |
1位 |
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古川親子 |
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0P |
第2ステージ「よくある状況対決!初回ノーアウト一塁」
(成功/20P)
成功/早川親子
1位 |
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早川親子 |
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20P |
2位 |
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元谷親子 |
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0P |
2位 |
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古川親子 |
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0P |
第3ステージ「嗚呼青春!ノックサドンデス!!」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位/元谷親子 2位/古川親子 3位/ |
早川親子 (古川親子とのサドンデスで勝利) |
1位 |
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元谷親子 |
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50P |
2位 |
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早川親子 |
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30P |
2位 |
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古川親子 |
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30P |
(古川親子サドンデスでファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「劇的状況対決!9回裏2死満塁!!」
バッター元谷鴻介VSピッチャー早川健太 |
早川親子の優勝 |
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