|
50組の親子が準備体操芝刈り機「ブイ~ン」 |
|
|
突然運命共同体となって25組が必死の綱引き |
|
|
綱引きに負けたのは作戦を与えた
小倉さんのせい・・・? |
|
|
その小倉さんに追いつかれたお父さんは脱落 |
|
|
しかし、そこに復活の使者「ミスターワキタ」登場 |
|
|
敗者復活をかけてお母さんが
バーゲンレースに参戦 |
|
|
第3ステージ、ハンドボール日本代表、
武田選手に挑戦 |
|
|
「佐藤パパVS岡本パパ」、
5分を超える白熱戦の末に・・・ |
|
|
ファイナル進出を逃し娘、そして父に涙 |
|
|
「佐藤パパVS岡本パパ」、
熱戦の末に生まれた友情 |
|
|
ファイナル直前、最年長パパの
体力は限界ギリギリ |
|
|
限界ギリギリ父のバトンを受け
キッズが最後の戦いに・・・ |
|
|
「第1回ペナリンピック」第4位 福井親子 |
|
|
「第1回ペナリンピック」第3位 清水親子 |
|
|
「第1回ペナリンピック」準優勝 田井親子 |
|
|
「第1回ペナリンピック」チャンピオン 岡本親子 |
|
|
8月15日、気温およそ37度の酷暑の中、半田運動公園陸上競技場に50組の親子が集結、「夏の大運動会~第1回ペナリンピック」開催された。野球から相撲まで様々なスポーツに取り組む親子が優勝めざしてしのぎを削るのだ。戦いの前にまずは、親子の前に現れたペナルティと一緒にウォーミングアップ。それは「芝刈り機」ブイ~ン。続いて聖火ランナーの登場。現れたのは元全日本女子バレーのエース、大林素子。聖火台まで颯爽と走る大林。そしていよいよ点火、と思われた時、聖火は既に消えていた。しかし元全日本のエースはさすがに機転が利く。すかさずポケットから着火マンを取り出すと直接聖火台に点火。事なきを得たのであった。
さて、第1ステージから出場親子は過酷な運命にさらされた。それは「突然運命共同体、一発綱引き!」。50組の親子を合計体重が同じになるよう二分し、突然チームを組ませて綱引きを行うというもの。負けたチーム25組は、偶然同じチームになった親子とともにあっという間に脱落するという世にも過酷なゲームなのだ。それぞれのチームには応援団長として大林と、そしてサッカー元日本代表、小倉隆史が。ここでは大林チームが勝利。負けた小倉チームでは、その原因が小倉作戦にあったと彼に批難が集中。そしてわずか1ゲームで脱落した親子の中には涙ぐむ少女も。
第2ステージは「怪人から逃げろ!サバイバルマラソン」。ここでは25組の親子の中から怪人小倉に追いつかれたお父さんのチーム10組が脱落というもの。ここでも小倉に捕まったチームから小倉はうらまれることに。
しかし、ここで敗者復活戦。これはお母さんによる「バーゲンくじゲーム」。お母さんが必死に走って取ってきたくじが当たっていれば復活できるというもの。これによって復活したチームは5組。その中には第1ステージで涙を流していた少女も含まれていた。
第3ステージは「四天王ドッジボール」。20組中、ワッキー、大林、小倉、そして天才ハンドボールプレイヤー武田享の高速ボールから逃げ切れた(もしくはキャッチ)親子8組がセミファイナルの第4ステージに進出した。
第4ステージは「大玉転がし対決!」。ここではともにサッカープレイヤーというお父さんが白熱の対決を繰り広げる。試合時間は5分を超え、ワッキーから「水入り」も宣言される。この戦いに決着がついた時、この二人のお父さんは互いの健闘を称えあい、握手を交わし、友情が芽生えたのだった。そして決勝に進出することになったお父さんのふくらはぎを敗れたお父さんがマッサージする姿まで見られたのだ。
ファイナルは「真剣親子200Mリレー」。気温37度超。ここにきてお父さんの体力は限界ぎりぎりだった。特に49歳と最高齢ながらファイナルに進出したお父さんは首筋に氷を当てながら上昇する血圧を静めていた。しかし、レースが始まるとそのお父さんは、100%の力を出す状況まで回復できていなかった。他のお父さんに大きくリードを許し息子にバトンタッチ。ところが、体力の限界を超えながらもバトンを運んだ父の頑張りに息子が奇跡の頑張りを見せる。前を行くキッズを次々と追い抜き、2位入賞を果たしたのだ。その姿に涙を流す母。1位に輝いたのは、対決で友情が芽生え、入念に脚をマッサージしてもらったサッカーパパとその息子だった。ファイナルは大きな感動に包まれて幕を閉じたのだった。
|
優勝 |
岡本裕二、聖真親子 |
準優勝 |
田井彰人、駿也親子 |
第3位 |
清水理紀也、大地親子 |
第4位 |
福井達也、優太親子 |
|
|
|