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親子陸上対決編 8月18日(土)
出場親子

杉本親子チーム
杉本雅弥(まさや)、正人
  雅弥(小6) 陸上歴3年/
県大会走り幅跳び5年生の部で2位
  正人(44歳) 学生時代、地区の大会で幅跳び2位

安井親子チーム
安井拓(たく)、伸(しん)
  拓(小6) 陸上歴1年半/
三重県80mハードル小学生ランク1位
  伸(40歳) 学生時代に軟式テニス

東川親子チーム
東川佳弘、保孝(やすたか)
  佳弘(小6) 陸上歴3年/得意種目、短距離走
  保孝(43歳) 学生時代にサッカー

異次元走者、青戸慎司が
10m後方からスタート
 
前回の屈辱を晴らす
 
その喜びは五輪入賞以上?
 
全国レベルの技術で変則ハードルを
クリアする拓
 
優勝に届かずも高跳び
自己新記録を達成した雅弥
 
短距離走者、佳弘がトップギアへシフトアップ
 
優勝、東川親子
 世界陸上開幕直前、将来はそんな大舞台を目指すキッズとそれを応援するお父さんが集結、激しい戦いを繰り広げることになった。その第1ステージに現れたのは、かつて100mを10.28秒の日本最高記録で走り、バルセロナやソウル五輪で活躍した青戸慎司。そんな異次元走者と10mハンデで100m対決をすることになったお父さんたちは戸惑いを隠せない。しかしその中で東川保孝さんは息子、佳弘君が短距離走者だけに負けたくない思いが強かった。一方、青戸は前回登場した際、「100m3秒差スタート対決」においてお父さんの奇跡的頑張りに追いつけず敗退。異次元ランナーとしてのプライドを著しく傷つけられていた。そこで今回は、ペナルティが話し掛けようとしても拒絶、入念にウォーミングアップを重ねた上で勝負に望んだ。そして、全く手心加えることもなく、お父さんたちを大きく引き離し圧倒的勝利を収めたのだった。その本物の走りを見たキッズは何を思ったか。
 戦いはハードル走で全国大会に出場している安井拓君が「変則ハードル競技」で順当勝ち。ヒデを「拓は為末選手みたいだな」と唸らせる。走り高跳びでは身長の高いお父さんが記録を伸ばす中、背面跳びを身に付けている東川保孝さんが一歩リード。しかし、ここで粘るのが杉本正人さんだった。息子雅弥君は走り幅跳びで活躍するものの、成績は銀メダルが最高。未だに優勝経験がない。そこで、このペナキッズでどうしても息子に優勝させたいと考えていた。彼の高跳びは、ひたすら自分の跳躍力を頼りに真正面からバーに挑むというものだった。それでも周囲が脱落する中、東川保孝さんと一騎打ちにまで持ち込み、最終決戦、わずかにバーを越えることができずに敗退したのだった。そんなお父さんに雅弥君は「普段のお父さんと違って凛々しかった」と笑顔を見せた。
 決勝は、短距離走が得意の東川佳弘君とハードル走三重県1位の安井拓君との勝負となった。お父さんからバトンを受け取ったのはほとんど同時。しかしここで短距離走を得意種目とする佳弘君が徐々にスピードを上げていった。「追い抜かれても追い越す」と語っていた彼は、毎朝のトレーニングの成果を出しきり拓君の追撃をかわす。そして東川親子が優勝を収めたのだった。
 青戸さんが言った。
「『世界陸上』といった素晴らしい手本がある。一流ランナーの走りを見て、自分も将来、その舞台に立てるように練習に励んで欲しい」。


第1ステージ「逃げ切れ!お父さん100m走」
(逃げ切れば20P)
全員失敗

1位 杉本親子 0P
1位 安井親子   0P
1位 東川親子   0P

第2ステージ「80m大ハードル走!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
キッズ対決 1位/安井 拓 2位/東川佳弘 3位/杉本雅弥
お父さん対決 1位/東川保孝   2位/安井 伸   3位/杉本正人

1位 安井親子 50P
1位 東川親子   50P
3位 杉本親子   20P

第3ステージ「サバイバル走り高跳び」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位/東川親子  2位/杉本親子  3位/安井親子

1位 東川親子 100P
2位 安井親子   60P
3位 杉本親子   50P
(杉本親子ファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「真剣親子200mリレー」
東川親子の勝利
東川親子の優勝
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