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親子水泳対決編 7月28日(土)
出場親子

権田親子チーム
権田晃典、裕徳(ひろのり)
  晃典(小5) 水泳歴8年
  裕徳(41歳) 水泳歴/学校の授業のみ

中西親子チーム
中西諄(まこと)、正
  諄(小6) 水泳歴8年
  正(43歳) 水泳歴/学校の授業のみ

鈴木親子チーム
鈴木翔太、秋彦
  翔太(小6) 水泳歴8年
  秋彦(33歳) 水泳インストラクターの経験あり

美人メダリスト、田中雅美さん
 
「追う高揚感を味わえました」田中VS秋彦さん
 
ヒデ絶賛「今も現役じゃ・・・」
 
翔太君は平泳ぎ作戦で勝利
 
リレーメダリストの言葉
 
リードされた父は息子へ熱い声援を・・・
 
そして息子は逆転
 
優勝、中西親子
 
 今回はシドニー五輪で銅メダルを獲得した平泳ぎのスペシャリスト、田中雅美さんが登場、第1ステージからお父さんと対決することとなった。種目はもちろん平泳ぎ。お父さんには2秒のハンディを与えるとしたところ、お父さんは「それではあまり」とハンディのアップを懇願。そこでハンディは3秒で戦うことに。この日のためにスイムスーツを新調した権田裕徳さん。野球は得意という中西正さん。そして元水泳インストラクターであるものの現在は100キロの体重を抱える鈴木秋彦さん。日本の50m平泳ぎの記録保持者である田中さんとの勝負は、3秒後のあまりに美しい田中さんのスタートで、大方その結果が見えたようだった。「陸上では何もできない」という田中さんは飛び込んだだけで、お父さんとの差を一気に縮め、権田さんと中西さんを射程内に捉える。しかし、元インストラクターの鈴木さんが健闘。25mターンの後も必死で逃げる。しかし、田中さんの無駄のない泳ぎは彼をも捉え堂々の勝利。ヒデを「現役でしょ」とあきれさせた。そして田中さんは「追いかける楽しみがあった」と鈴木秋彦さんとの勝負を余裕を持って振り返ったのだった。
 水泳対決恒例の「水中綱引き」が今回のファイナル進出をかけるポイントとなった。今までは自然とクロール勝負となっていたこの競技だが、対決前に田中さんが思わぬ発言を。
「意外と平泳ぎが有利なんですよ。クロールだとキックを続けているから疲れちゃうんです」。
 この言葉に一同は迷いを生じたようだ。しかし、元力士のKONISHIKIをその平泳ぎで引っ張りきったという田中さんの発言だけに、平泳ぎ作戦を選択するチームも現れた。それが鈴木親子チーム。大柄な体と力強い平泳ぎで父子ともに圧倒的強さを見せつけファイナル進出。一人だけ5年生で体が小さい権田晃典君とお父さんが涙を飲んだ。
 ファイナルは親子リレー対決。ここでまた田中さんから一言。「リレーというのは別の力が出る」。シドニー五輪、メドレーリレーで銅メダルを獲得した田中さんの重い言葉だった。
 現在は100キロの巨漢ながら元水泳インストラクターの鈴木秋彦さんと、水泳は学校の授業だけという中西正さんの勝負は、田中さんの言葉通り思わぬ接戦となった。それでも秋彦さんがややリードし翔太君にタッチ。そして体が大きくパワフルな翔太君が先行するが、この後中西諄君が徐々にスピードに乗り始める。背後から大声で檄を飛ばす正さん。その声が届くのか誠君はついに翔太君を捉え、そして逆転優勝したのだった。まさに別の力が働いたような展開となったのだった。
 終了後、田中雅美さんは、親子が協力して戦う姿に胸を打たれたようだった。そして自らの将来もそのような家族を作ることができたら、と語った。


第1ステージ「お父さん頑張って!メダリストと真剣勝負!」
(成功/20P)
全員失敗

1位 権田親子 0P
1位 中西親子   0P
1位 鈴木親子   0P

第2ステージ「プールフラッグス!」
(成功/20P)
キッズ対決/権田晃典・中西諄が成功
お父さん対決/中西正、鈴木秋彦が成功

1位 中西親子 40P
2位 権田親子   20P
2位 鈴木親子   20P

第3ステージ「水中綱引きバトル」
(1勝20P)
キッズ対決/鈴木翔太2勝 中西諄1勝
お父さん対決/鈴木秋彦1勝(この時点でファイナル進出チームが決定)

1位 鈴木親子 80P
2位 中西親子   60P
3位 権田親子   20P
(権田親子ファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「75m自由形親子リレー」
中西親子の勝利
中西親子の優勝
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