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「世界11位」赤尾&松田ペア |
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理緒ちゃん、世界のスマッシュに反応 |
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クリアしていたシャトルまで
落としてしまった昌利さん |
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10センチの隙間を射抜く松田さん |
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超ハイレベル、白熱のファイナル |
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優勝、青木親子が世界に挑む |
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世界に胸を借りる青木親子 |
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今回のバドミントン対決には世界ランク11位、現在国内でも「オグシオ」ペアの最強ライバルとして実力を二分する赤尾&松田ペアが登場、親子の挑戦を受けることに。彼女たちの放つスマッシュは初速270キロ。第1ステージから、その高速スマッシュに挑戦する親子。速いだけでなく、ラケットの出しづらいコースへのスマッシュに親子も世界の実力を実感。その中で、中西親子の理緒ちゃんと、石井裕二さんがクリアし赤尾&松田ペアを驚かせた。
第2ステージは親子の協力が鍵となるシャトルキャッチ。一度はキャッチしたシャトルを落とすなど、今ひとつ波に乗れない中西親子のパパ、昌利さんもこのあたりから言い訳がこぼれ、ペナを笑わせる。
第3ステージはネットの隙間をスマッシュで射抜くというコントロール重視の競技。普段からネットギリギリにスマッシュしている親子にとって、意識さえ集中できればクリアできる競技なのだが、キッズがことごとく失敗。ファイナル進出はお父さん勝負にかかることに。隙間60センチをクリアしたお父さん勝負は隙間50センチへと。ここで失敗したチームが脱落ということもあり、お父さんのプレッシャーは最高潮。昌利さんの手は汗で濡れ、「このプレッシャーはいつまで続くのだ?」と名言で皆を笑わせた。その昌利さんの挑戦はおしくもシャトルがネットにかかり失敗。この結果、中西親子の敗退が決まった。全国3位の理緒ちゃんは涙を飲んだ。
ここで赤尾&松田ペアの松田さんがスーパーテクニックを披露することに。隙間10センチをスマッシュで射抜くというのだ。赤尾さんの上げたロブを鋭く打ち抜く松田さん。そのスマッシュは見事10センチの隙間を抜け、世界レベルの凄さで皆を驚かせた。
決勝の青木親子対石井親子の戦いは超ハイレベルの白熱戦となった。特に青木啓祐さんの判断とプレーが冴え、高い実力を持つ石井裕二さんのプレーをも抑え込む。親子それぞれの力は石井親子が上と思われたが、「ぺアのプレーのバランスが良い(赤尾談)」青木親子が勝利をつかんだ。
優勝に喜ぶ青木親子にここで特別のご褒美が与えられた。それは赤尾&松田ペアと真剣勝負をするというもの。5ポイント先取で勝利というこの対決。「世界ランカーのスピードを学ぼう」と挑戦した青木親子だが、啓祐さんのスマッシュも赤尾&松田ペアには通じずポイントを取ることができないまま勝負は決した。しかし、この経験は青木美有記ちゃんのこれからのバドミントンに大きな力となるだろう。
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第1ステージ「究極のスマッシュを打ち返せ!!」
(成功/10P)
キッズ /中西理緒が成功
お父さん/石井裕二が成功
1位 |
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中西親子 |
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10P |
1位 |
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石井親子 |
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10P |
3位 |
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青木親子 |
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0P |
第2ステージ「シャトルでシャトルキャッチ!!」
(1つ/10P)
中西親子・石井親子/1つ 青木親子/3つ
1位 |
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青木親子 |
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30P |
2位 |
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中西親子 |
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20P |
2位 |
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石井親子 |
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20P |
第3ステージ「スマッシュサドンデス」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位 青木・石井親子 3位 中西親子
1位 |
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青木親子 |
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60P |
2位 |
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石井親子 |
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50P |
3位 |
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中西親子 |
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30P |
(中西親子ファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「親子ダブルス対決!!」
青木親子5-3石井親子 |
青木親子の優勝 |
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