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親子バスケットボール対決編 5月26日(土)
出場親子

高井親子チーム
高井大地、高井茂春
  大地(小6) バスケ歴6年/体は小さいが心の大きさで勝負
  茂春(44歳) 中高とバスケ部/コンピューターシステム開発

遠藤親子チーム
遠藤大也(ひろなり)、泰史(やすし)
  大也(小6) バスケ歴2年/父から体育会系指導を受ける
  泰史(39歳) 日体大3部のバスケ部員/小学校教員

渡辺親子チーム
渡辺亮太、譲(ゆずる)
  亮太(小6) バスケ歴3年/頭に☆を剃りこんだ怪童
  譲(49歳) バスケ経験なし/家族のために寿司屋からトラック運転へ

第1ステージからダンク炸裂
 
笑いもわかる日本のトッププレイヤー柏倉選手
 
バスケ経験がないものの粘りを見せる譲さん
 
「人の大きさは体の大きさではない」
大地君のシュート
 
最後もダンク
 
優勝、遠藤親子
 今回登場したのは、「人間の大きさは体の大きさではなく、心の大きさだ」と説く高井親子。将来、大地君にはNASAのスタッフになって欲しいと願うエンジニアの父、茂春さん。頭脳派親子だ。続いて、遠藤親子。父、泰史さんは日体大出身の小学校教師。息子大也君にも厳しくアドバイスを送る。一方で、その大也君には、「素敵な女性を巡りあい、人生を謳歌して欲しい」と願っているのだ。そして、渡辺親子。父、譲さんはバスケット経験なし。その分頑張らなくてはいけないのが亮太君。この日は刈り上げた頭に☆の剃りこみ。バスケットに燃える亮太君だが、父、譲さんは野球に転向して、一旗上げて欲しいと思っている。
 そんな3組の戦いは、ほぼ互角の戦いを見せるキッズに対し、お父さん対決では、恐るべきパワーにものを言わせる遠藤泰史さんが第1ステージからまさかのダンクシュート。そのシュートの強烈さにペナルティも唖然。
 強気の泰史さんは、続くバスケ怪人との対決でも、メルコドルフィンズのキャプテン、柏倉選手相手に背を向けずに正面向きで勝負。その強気の姿勢は失敗に終わるが、体育会系精神を見せ付ける。一方、柏倉選手に対して粘ったのは、コンピューターシステムが専門の高井茂春さん。「人の大きさは体の大きさではなく、心の大きさ」と息子に説く彼は、堅実なプレーで、柏倉選手から逃れる。しかし残り11秒、シュートを決められてしまうのだが。
 結局、ファイナルは高井親子対遠藤親子。2人対2人の真剣勝負。体の小さい高井大地君が素早い動きでチャンスを作るものの、父、茂春さんが決め切れない。一方、親子で絶妙のパス回しを展開する遠藤親子、父のボールを受けた大也君のシュートが決まる。そして、あと1点で遠藤親子が優勝という場面。ここで強引にディフェンスを破り、ダンクシュートを決めたのは、やはり泰史さんだった。この展開にペナルティも驚きを隠せない。
「息子が2点取っていたから、最後は自分で決めても良いかな」と泰史さんは言った。
 ダンクで始まり、ダンクで終わったバスケット対決であった。


第1ステージ「ジグザグシュート!親子リレー対決!」
(1位/20P 2位/10P 3位/0P)
1位 高井親子 20P
2位 遠藤親子   10P
3位 渡辺親子   0P

第2ステージ「お父さん頑張って!?モンスターから3分間逃げきれるかな!?」
(逃げ切れば20P)
全員失敗

1位 高井親子 20P
2位 遠藤親子   10P
3位 渡辺親子   0P

第3ステージ「サバイバルシュート対決!」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位 遠藤親子  2位 高井親子  3位 渡辺親子

1位 遠藤親子 60P
2位 高井親子   50P
3位 渡辺親子   10P
(渡辺親子ファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「真剣!親子2on2対決!」
遠藤親子 3-1 高井親子
遠藤親子の優勝
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