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青戸慎司VSお父さん |
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お父さんの激走に青戸さんも感激 |
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息子の「ありがとう」に涙がこぼれる将義さん |
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ファイナル、美奈弥VS杏奈 |
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優勝に涙する美奈弥ちゃん |
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優勝、北村親子チーム |
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陸上界のスター、室伏兄妹の父、重信氏から激励メッセージが届く中、短距離が得意な小6の女の子2人と長距離が得意な小5の男の子1人が参加した陸上大会。それぞれの父は娘が「いい日高跳び」という歌謡曲でスターになることを夢見る小学校教師。50歳にしてなお鎧の肉体を誇る鉄人。そしてある時は「あご勇」、ある時は「陣内孝則」。あらゆる人物に似てしまうトライアスロン経験者の父。
この3組が頂点を目指す中、奇跡が起こったのは第2ステージの「お父さん対モンスター青戸慎司」。青戸慎司さんは、元100m日本記録保持者でバルセロナ五輪で活躍。そればかりか冬季五輪にボブスレーで出場するという離れ業まで見せた日本陸上界のスターである。その日本最速選手だった青戸さんとお父さんが100m競争をすることになったのだ。尚、ハンデとして青戸さんはお父さんがスタートした3秒後にスタートする。今も100mを楽々11秒台で走る青戸さんにお父さんが勝つには、14秒台で走らなくてはならない。しかし、40代男性の平均タイムは15秒台なのだ。
いざスタートするとお父さんが凄い勢いで走る。特に50歳代の狩野芳光さんまでが激走。後ろから迫る青戸さんの気配を感じながらも娘の声援の中ゴール。なんと14秒台の好タイムで青戸さんを振り切ったのだ。終了後、青戸さんが言った。
「お父さんたちは、気合が入ってる」。
子供の為に必死に競技するお父さんは、その後も50歳代の芳光さんが幅跳び3m80をクリアするなどスーパープレーを披露。ペナルティを驚かせる。そんな必死の幅跳びで、あご勇似の小島将義さんが無念の脱落、ファイナル進出を逃す。しかし、そんなお父さんに息子、勇人君は一言「ありがとう」と伝えた。
そしてその時、父将義さんの頬を涙がつたった。
ファイナルは、北村朋幸さんと狩野芳光さんのデッドヒートから美奈弥ちゃんと杏奈ちゃんのデッドヒートへと繋がれ、結果北村親子が勝利した。その結果に美奈弥ちゃんも泣いた。それほど、この陸上対決は全てが熱気溢れる激戦だった。
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第1ステージ「30m大ハードル走!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
キッズ対決 1位/小島勇人 2位/北村美奈弥 3位/狩野杏奈
お父さん対決 1位/北村朋幸 2位/狩野芳光
3位/小島将義
1位 |
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北村親子 |
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50P |
2位 |
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小島親子 |
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40P |
3位 |
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狩野親子 |
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30P |
第2ステージ「モンスターから逃げきれ!100m走!」
(逃げ切れば20P)
全員成功
1位 |
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北村親子 |
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70P |
2位 |
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小島親子 |
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60P |
3位 |
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狩野親子 |
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50P |
第3ステージ「サバイバル幅跳び!」
1位 |
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北村親子 |
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130P |
2位 |
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狩野親子 |
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110P |
3位 |
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小島親子 |
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80P |
(小島親子ファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「真剣親子200mリレー!」 |
北村親子の優勝 |
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