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親子陸上対決編 5月19日(土)
出場親子

小島親子チーム
小島勇人(はやと)、将義
  勇人(小5) 中・長距離が得意、養老マラソン4年生の部優勝
  将義(39歳) 24歳から32歳までトライアスロン

北村親子チーム
北村美奈弥(みなみ)、朋幸
  美奈弥(小6) 100m走と走り幅跳びを得意とする
  朋幸(40歳) 小学校教員・部活でバスケ指導

狩野親子チーム
狩野杏奈、芳光
  杏奈(小6) 短距離を得意とするスプリンター
  芳光(50歳) 名古屋シティマラソン10キロに5回出場・スキー歴40年

青戸慎司VSお父さん
 
お父さんの激走に青戸さんも感激
 
息子の「ありがとう」に涙がこぼれる将義さん
 
ファイナル、美奈弥VS杏奈
 
優勝に涙する美奈弥ちゃん
 
優勝、北村親子チーム
 陸上界のスター、室伏兄妹の父、重信氏から激励メッセージが届く中、短距離が得意な小6の女の子2人と長距離が得意な小5の男の子1人が参加した陸上大会。それぞれの父は娘が「いい日高跳び」という歌謡曲でスターになることを夢見る小学校教師。50歳にしてなお鎧の肉体を誇る鉄人。そしてある時は「あご勇」、ある時は「陣内孝則」。あらゆる人物に似てしまうトライアスロン経験者の父。
 この3組が頂点を目指す中、奇跡が起こったのは第2ステージの「お父さん対モンスター青戸慎司」。青戸慎司さんは、元100m日本記録保持者でバルセロナ五輪で活躍。そればかりか冬季五輪にボブスレーで出場するという離れ業まで見せた日本陸上界のスターである。その日本最速選手だった青戸さんとお父さんが100m競争をすることになったのだ。尚、ハンデとして青戸さんはお父さんがスタートした3秒後にスタートする。今も100mを楽々11秒台で走る青戸さんにお父さんが勝つには、14秒台で走らなくてはならない。しかし、40代男性の平均タイムは15秒台なのだ。
 いざスタートするとお父さんが凄い勢いで走る。特に50歳代の狩野芳光さんまでが激走。後ろから迫る青戸さんの気配を感じながらも娘の声援の中ゴール。なんと14秒台の好タイムで青戸さんを振り切ったのだ。終了後、青戸さんが言った。
「お父さんたちは、気合が入ってる」。
 子供の為に必死に競技するお父さんは、その後も50歳代の芳光さんが幅跳び3m80をクリアするなどスーパープレーを披露。ペナルティを驚かせる。そんな必死の幅跳びで、あご勇似の小島将義さんが無念の脱落、ファイナル進出を逃す。しかし、そんなお父さんに息子、勇人君は一言「ありがとう」と伝えた。
 そしてその時、父将義さんの頬を涙がつたった。
 ファイナルは、北村朋幸さんと狩野芳光さんのデッドヒートから美奈弥ちゃんと杏奈ちゃんのデッドヒートへと繋がれ、結果北村親子が勝利した。その結果に美奈弥ちゃんも泣いた。それほど、この陸上対決は全てが熱気溢れる激戦だった。


第1ステージ「30m大ハードル走!」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
キッズ対決   1位/小島勇人  2位/北村美奈弥  3位/狩野杏奈
お父さん対決 1位/北村朋幸  2位/狩野芳光    3位/小島将義

1位 北村親子 50P
2位 小島親子   40P
3位 狩野親子   30P

第2ステージ「モンスターから逃げきれ!100m走!」
(逃げ切れば20P)
全員成功

1位 北村親子 70P
2位 小島親子   60P
3位 狩野親子   50P

第3ステージ「サバイバル幅跳び!」

1位 北村親子 130P
2位 狩野親子   110P
3位 小島親子   80P
(小島親子ファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「真剣親子200mリレー!」
北村親子の優勝
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