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息子のために必死のプレーを見せる
杉本良平さん |
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掛布勝隆さんの頑張りに皆が興奮 |
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皆の頑張りに中野さんから金メダル |
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モントリオール五輪金メダリスト、
中野眞理子さん |
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石黒智博さんのファインプレー |
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悔し涙を流す掛布純伍君 |
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優勝、石黒親子チーム |
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今回は初の男子バレーボール対決。セッターやセンターを務める男の子3人が登場。そして父親は、自動車好きが高じて3人息子の名前の頭文字をGTRとしてしまった杉本良平さん。税関ゆえ、単身赴任で家族と離れ、息子の応援もままならない掛布勝隆さん。そして唯一バレーボール経験を持つ石黒智博さん。彼は一見、任侠系Vシネマ俳優のような風貌でペナルティをびびらせる。個性豊かな3組の対戦となった。
今回の目玉はモントリオールオリンピックで金メダルを獲得した中野(旧姓、岡本)眞理子さんによる厳しい特訓。お父さんは左右に大きく振られながらもキッズのために必死でボールに食らいつく。普段、単身赴任で家族と離れて暮らす掛布勝隆さんは、家族との距離を埋めるために、遠く離れて放られるボールを必死で追いかけるのだった。そして、そんなお父さんの頑張りと必死に応援したキッズの胸に中野眞理子さんは、金メダルをかけるのだった。Vシネマ顔の石黒さんもこの時は、少年のような表情を見せた。中野さんは、最後に自身の体験を踏まえて「夢を忘れないで」と語りかけ、基礎トレーニング法も教えてくれたのだ。
金メダルで力がみなぎった3組はファイナル進出に向けて死力を尽くす。そして見事勝ち抜いたのは、掛布親子と石黒親子。GTRの岳斗君は進出できずに悔しげな表情を見せた。
ファイナルでは、キッズの力は拮抗していた。しかし、ここ一番でバレー経験のある父、智博さんの技が勝負の行方を左右した。掛布親子の粘りも届かず石黒親子が勝利。その結果に涙を止まらない純伍君。そんな息子に父、勝隆さんは「ごめんな」と言葉をかける。必死でプレーしながらも、バレー経験のない勝隆さんは、勝利を呼び込めなかったからだ。応援団で見守るおじいちゃんも、2人の姿にもらい泣きした。
中野さんのモントリオール五輪金メダルをかけてもらったキッズ。これからは自分で金メダルを獲得する戦いが始まる。
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第1ステージ「天井サーブを打ち返せ!」
(成功/10P)
掛布親子のみ成功
1位 |
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掛布親子 |
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10P |
2位 |
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杉本親子 |
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0P |
2位 |
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石黒親子 |
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0P |
第2ステージ「バレーボール怪人ゴールデンノック」
(1位/30P 2位/20P 3位/10P)
1位 掛布勝隆/8球 2位 石黒智博/7球 3位 杉本良平/6球
1位 |
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掛布親子 |
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40P |
2位 |
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石黒親子 |
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20P |
3位 |
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杉本親子 |
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10P |
第3ステージ「スーパーサーブキャッチ」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位 石黒親子/2球 2位 杉本親子/1球 3位 掛布親子/0球
1位 |
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石黒親子 |
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70P |
2位 |
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掛布親子 |
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50P |
3位 |
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杉本親子 |
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40P |
(杉本親子ファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「真剣!バレー2対2!」
石黒親子 5-1 掛布親子 |
石黒親子の優勝 |
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