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明利家、鬼コーチの言葉 |
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第1ステージから激しい奪い合い |
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怪人、加藤正路君
(愛知学泉大バスケ部キャプテン) |
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利之さんがレスリング並の技で粘る |
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明利パパ勝利の瞬間 |
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パパも愛ちゃんに駆け寄る |
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明利親子、涙の抱擁に
ワキール・オニールは・・・ |
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この緊張がフリースローの結果に・・・ |
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優勝、明利親子チーム |
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「リベンジに敗者なし・・・」とのヒデの語りに・・・ |
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今回は女子バスケ・涙のリベンジ大会。過去に出場し、惜しくも敗退した親子3組が再び挑戦する。
長谷川親子、善正さんは前回より少しふけたのではとペナルティから指摘を受ける。すかさず楓季ちゃんが「白髪が増えた」と言う。磯村さおりちゃんは前回の反省点としてフリースローの練習を自宅で行ったという。そして父、利之さんは「こんな機会があるとは・・・」とリベンジに燃える。明利親子は今回も鬼コーチのお母さんが応援に。威厳ある眼差しで2人を見守る。
再び負けたくない3組の親子。第1ステージから激しい戦いとなった。ボール奪取ではキッズ対決、お父さん対決ともに俊足の磯村親子が優勢に出るものの、激しいボールの奪い合いとなり全てのチームがゴールのチャンスを得る。結局、キッズはやや体格に勝る磯村さおりちゃんが得点。そしてお父さん対決では、前回、眼鏡がずり落ちてプレーに集中出来なかった磯村利之さんが、眼鏡バンドをはめて勝利。親子ともに磯村親子が制し一歩リードした。
第2ステージは、お父さんがバスケ怪人からボールを守るゲーム。これは前回、明利良信さんが残り数秒でバスケ怪人にシュートを決められたもの。それだけに良信さんの思いは特別だった。中盤で一度はボールを奪われそうになりながらも必死でキープ。怪人が磯村利之さんとの攻防に時間を費やしたこともあり、見事勝利。その瞬間、愛ちゃんが父のもとへ走り、それに応えるように良信さんも娘に駆け寄った。早くも号泣の愛ちゃん。それを見たワッキーは崩れ落ち、声を絞り出した。「泣いている・・・愛が泣いている・・・」。
ゲームは混戦となった。全く予想のつかない第3ステージのフリースロー対決では3位の長谷川親子がトップに躍り出るチャンスもあった。しかし、緊張が高まる中、今一歩でシュートが決まらず敗退。今回の長谷川親子の挑戦は終わった。しかし、楓季ちゃんは爽やかだった。「楽しかった」と笑みを見せた。ペナルティはそんな楓季ちゃんにまたの挑戦を待っていると伝えた。
決勝は、運動能力の高い磯村親子と、随所で奇跡を見せて勝ち上がってきた明利親子。この対決で先手をとったのは明利親子。ここぞという場面でシュートを決める良信さん。鬼コーチの指導の賜物か、高い運動能力を誇る磯村親子の追撃を振り切り、見事2対1で優勝を決めた。そして愛ちゃんはむせた。さおりちゃんは悔しげな表情を見せた。そしてそんなキッズを前にヒデが言った。
「リベンジ戦には敗者はいないね。だって、前の自分を克服してリベンジしてきた時点で勝者なんだから・・・」。
その言葉にワッキーが言った。
「78点」。
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第1ステージ「ダッシュでボール奪取!」
(成功/20P)
キッズ対決 |
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磯村さおり |
成功 |
/20P |
お父さん対決 |
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磯村利之 |
成功 |
/20P |
1位 |
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磯村親子 |
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40P |
2位 |
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長谷川親子 |
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0P |
2位 |
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明利親子 |
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0P |
第2ステージ「バスケ怪人からボールを守れ!」
(成功/20P)
明利良信 成功/20P
1位 |
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磯村親子 |
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40P |
2位 |
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明利親子 |
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20P |
3位 |
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長谷川親子 |
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0P |
第3ステージ「フリースロー・サドンデス」
(1位/50P 2位/30P 3位/10P)
1位 明利愛/50P 2位 磯村さおり/30P 3位 長谷川善正/10P
1位 |
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磯村親子 |
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70P |
2位 |
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明利親子 |
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70P |
3位 |
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長谷川親子 |
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10P |
(長谷川親子ファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「劇的場面2on2」
明利親子 2-1 磯村親子 |
明利親子の優勝 |
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