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40歳と42歳の熾烈な戦い |
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負けん気の強い大祐君 |
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日本一のハンドボールコンビ |
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日体大の先輩、正人さんにも容赦なく |
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あっけない幕切れに笑みがこぼれる渉君 |
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優勝、彦坂親子 |
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今回は、同じ小学校に通う4年生のキッズが、クラスの応援を受けてドッジボールで対決した。小林大祐君は運動神経抜群。クラスの女の子も認めるところ。それもそのはず、父の正人さんは、ボディビルの優勝歴を持ち、スポーツジムでストレッチサポートも行うスポーツのプロなのだ。この日も出身校である日体大名物「エッサッサ」を披露。
彦坂径冶君は、クラスの女子モテモテランキング1位。教室でも女子からの応援が熱い。一方、父、敦史さんの放つギャグは「ドッジだからどっち」といった、極めて寒いものだった。
片山渉君もクラスの女子から「一緒に遊ぶと気分が良い」と、その人柄が支持を得ている。父、義行さんは、渉君の練習態度が不真面目だと厳しく叱る、厳格さを備えている。
この3組のチームで最も警戒されたのが、小林親子チーム。しかし、第1ステージでボディビルダーとして鍛え上げられた父、正人さんの厚過ぎる胸板が、ボールキャッチを鈍らせて痛恨のミス。そして、第2ステージでも体重90キロ、重いよろいの筋肉が、スタートダッシュを鈍らせてしまった。一方で、体重65キロの片山義行さんが俊敏さを発揮しダークホースとして着々と加点した。
ボーナスステージには2006年、全国の大会で2冠を獲得した大同特殊鋼ハンドボール部の渡久川兼太さんと地引高志さんが登場。逃げ惑うお父さんに襲い掛かった。その姿勢は、日体大の先輩である正人さんにも容赦なく、むしろ正人さんに「先輩~」と話しかけながら攻めるスタイルは、正人さんから平常心を奪った。
結局、最も優勝に近いと思われた小林親子が、惜しくもファイナル進出ならず。4年3組の女子人気ナンバー1、学習係の彦坂径冶君と、4年4組、窓電気係の片山渉君の対決となった。
運動神経抜群の小林大祐君を破って、ファイナルに進んだ2人の対決に緊張も高まるペナルティ。しかし次の瞬間、ペナルティの前には、想像し難い展開が待ち受けていた。激しいボールの応酬、キャッチ、父へのパスなど、ドッジボールならではのスリリングな攻防は微塵もなく、わずか3球で戦いは決着を見た。あまりのあっけなさに思わずその場に崩れるワッキー。笑いを禁じえなかった。これもドッジボールなのだ。
優勝は、4年3組代表、彦坂径冶君と父、敦史さんチームに決まった。
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第1ステージ「スピードボール一発勝負!」
(成功/10P)
1位 |
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彦坂親子 |
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20P |
2位 |
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小林親子 |
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10P |
3位 |
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片山親子 |
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0P |
第2ステージ「ドッジバトルロワイヤル」
(残った親子にそれぞれ10P)
キッズ対決 |
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片山 渉 |
/10P |
父親対決 |
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片山義行 |
/10P |
1位 |
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彦坂親子 |
/ |
20P |
1位 |
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片山親子 |
/ |
20P |
3位 |
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小林親子 |
/ |
10P |
ボーナスステージ「ドッジボールモンスターから逃げきれ」
(成功/20P)
お父さん全員失敗/0P
1位 |
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彦坂親子 |
/ |
20P |
1位 |
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片山親子 |
/ |
20P |
3位 |
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小林親子 |
/ |
10P |
第3ステージ「ドッジボールストラックアウト」
(1位50P 2位30P 3位10P)
1位 |
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片山親子6枚 |
/ |
50P |
2位 |
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彦坂親子3枚 |
/ |
30P |
2位 |
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小林親子3枚 |
/ |
30P |
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1位 |
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片山親子 |
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70P |
2位 |
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彦坂親子 |
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50P |
3位 |
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小林親子 |
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40P |
(小林親子ファイナル進出ならず)
ファイナルステージ「真剣!親子ドッジボール対決」
○片山親子1-2彦坂親子× |
彦坂親子の優勝 |
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