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親子バレーボール対決編 2月25日(日)
出場親子

藤原親子
藤原知奈美(ちなみ)、義信
  知奈美(小6) バレー歴3年/エースアタッカー
  義信 (39歳) 小・中・高と野球部

中島親子
中島万梨乃(まりの)、敏哉
  万梨乃(小6) バレー歴5年/エースアタッカー
  敏哉 (41歳) 小学校から大学まで野球一筋

遠藤親子
遠藤愛奈(あいな)、政博
  愛奈 (小6) バレー歴4年/エースアタッカー
  政博 (36歳) 高校時代ラグビー部

鬼監督、金子美由紀さん登場
 
鬼監督の洗礼に思わず・・・
 
頑張ったお父さんに思わず・・・
 
「泣かないで」お父さんは舘ひろしに戻った
 
優勝、中島親子
 
 女子のエースアタッカー3人が揃った、親子バレー対決。お父さんは、怒らなくても恐そうな藤原義信さんと、日体大出身で異常に熱い中島敏哉さん。そして、昔は「江南の舘ひろし」と呼ばれた遠藤政博さん。愛する娘のためにいいプレーをしたいお父さんだが、第1ステージから荒れ模様。敏哉さんと政博さんは無残にも失態を犯し、キッズに厳しい言葉を浴びせられる。このままでは日体大の「エッサッサ魂」と「「江南の舘ひろし」の名折れになってしまう。しかし、第2ステージでもお父さんたちのアタックはネットに阻まれた。益々、立場が悪くなるお父さんだったが・・・。
 ボーナスステージに現れたのは名城大学バレー部鬼監督、金子美由紀さん。彼女の猛特訓に立ち向かったお父さんは、たとえゲームをクリアできなくても、恐怖に打ち勝ち、ボールに果敢に向かった姿はキッズの胸を打った。
 万梨乃ちゃんは、
「マジ頑張っとった。自分も頑張らなきゃ」
と父を称えた。そして愛奈ちゃんは、
「かっこよかったです。初めて見ました」
と笑顔を見せた。更に知奈美ちゃんは、
「やるんだね」
と、言ってペナルティを笑わせた。
 この勢いそのままに「舘ひろし」に戻ろうとする政博さんだったが、ファイナルのかかった第3ステージでポイントを決められず、結局、遠藤親子が敗退した。この結果に涙を流す愛奈ちゃん。その愛奈ちゃんに政博さんは「泣かないで」とばかりに、
「よう頑張ったな」
と肩を抱いた。そんな二人にヒデは、
「ほんと、良い親子だと思いました」
と声をかけるのだった。
 ファイナルは、エースアタッカー同志の力が拮抗する中、ここに来て敏哉さんの「エッサッサ魂」が義信さんの闘志を上回ったか、競り合いに勝利。そして知奈美ちゃんのミスを誘って、中島親子が藤原親子を押し切る形で勝利をもぎとった。
 試合後、万梨乃ちゃんはペナルティに言った。
「父の一生懸命の姿を見て、自分も頑張らなきゃと思った」。


第1ステージ「天井サーブを打ち返せ」
(成功/10P)
藤原親子のみ成功/10P
1位 藤原親子 10P
2位 中島親子   0P
2位 遠藤親子   0P

第2ステージ「アタックサドンデス!!」
(1位40P 2位30P 3位20P)
1位 中島親子 40P
2位 遠藤親子 20P
3位 藤原親子 20P
       
1位 中島親子 40P
2位 藤原親子   30P
2位 遠藤親子   30P

ボーナスステージ「嗚呼青春!特訓お願いします!!」
(成功/20P)
お父さん全員失敗/0P
1位 中島親子 40P
2位 藤原親子   30P
2位 遠藤親子   30P

第3ステージ「サーブin the box」
(1位30P 2位20P 3位10P)
1位 中島親子 30P
1位 藤原親子 30P
2位 遠藤親子 20P
     
1位 中島親子 70P
2位 藤原親子   60P
3位 遠藤親子   50P
(遠藤親子ファイナル進出ならず)

ファイナルステージ「真剣バレー対決 2対2」
中島親子○-×藤原親子 
中島親子の優勝
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