ゴンガリくんとはじめまして

自分のまちを元気にしたい！自分のまちを知ってもらいたい！
そんな想いから自分のまちを題材にし絵本や歌を使って地域を盛り上げようとしている人達がいます！
地元愛いっぱいの地域貢献プロジェクトを紹介します！

「ゴンガリくんとはじめまして」
この絵本は覚王山、本山、東山の町を題材にしています。子ども達のためにと地域のお店や施設のために絵本を通じて何かできないかと作られたんです。
構想から１年、今年の１月14日に発売されたばかりです。

絵本プロジェクト

この絵本が誕生した背景には３つのチームがコラボした絵本プロジェクトなるものがあります。
デザイン事務所の「グラフィッコ」、「椙山女学園大学」、「三ツ山猫プロジェクト」とのコラボによって生まれました。
企画・キャラクターデザイン、ストーリー・コンセプトや広報活動、そして地域のお店とのパイプ役と、各チームで役割を分担し、地域の人たちを巻き込んで完成させていったんです。
今後の展開としてはゴンガリくんが違う地域へ行って活躍するなんて言うことも考えているそうです。
夢が広がる素敵なプロジェクトですね！

K-MAT(けーまっと)

つづいてやってきたのは北区にある「名古屋市青少年交流プラザ　ユースクエア」。若者たちの社会参加活動や地域交流活動の支援など様々な取り組みを応援している施設なんです。
ここには北区を盛り上げようとする『K-MAT(けーまっと)』というチームがあり、北区の魅力を伝えるため、PRソング『北区へＧＯ！』を作ったのです。
K-MATのメンバーはリサーチを重ね、自分たちでみつけた北区の魅力を歌や映像にしてメンバー一丸となって発信しているんです。
若い人達ならではの発想を形にして実現させていくことはなかなか難しいですが、こんな青年たちの力でどんどん町を元気にしていくということがすごく大きなパワーになると思います。そんなパワーが地域に広がっていくことで、町が活性化されていくんですね！