プププランドでは花粉症が大流行。村人たちはくしゃみ・熱・目がショボショボなどの症状に悩まされている。しかしなんだかおかしい。例年に比べて花粉の量が多すぎるのだ。不思議に思うフームとブンだが、それもそのはず。デデデ大王が杉の大木をハンマーで叩き、もうもうとした花粉をププビレッジにまき散らしていたのだ!
狙いはカービィを花粉症にさせて吸い込みを出来なくさせること。しかしカービィは花粉を吸ってもケロッとしている。怒ったデデデ大王は魔獣を派遣するカスタマーサービスに相談。そこで紹介されたのは意外にも魔獣でない生物。花粉を食べて更に強力な花粉をまき散らす花粉獣・モスガバー、これを呼び寄せることのできる双子の妖精・ツインナッツだった。 |
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