カービィの案内で、ウィスピーウッズの森へと遊びに出かけたフームとブン。デデデ大王が企んでいた森のゴルフ場開発を止めて以来の再会だ。
久しぶりに会った森の王・ウィスピーウッズのそばには小さな小さなかわいい花が咲いていた。うっそうと葉が繁る森の中に小さな草花が咲くのはとても珍しいこと。森の王・ウィスピー
ウッズはこの小さな花をとてもとても大切にしていた。フームはウィスピーウッズがこの花に恋をしているのだと察し、「ラブリー」という名を花につけてあげた。そして、一日でも長く「ラブリー」が咲いていられるようにと、小さな花壇を作って守ってあげることに。
カービィたちの様子を伺う一匹のバッタ…!?いや、バッタ形の偵察機!デデデ大王はゴルフ場建設を邪魔されて以来仕返しのチャンスをうかがっていたのだ。ウィスピーの恋心を利用するために「ラブリー」をさらって行くデデデ大王。急いでその後を追ったフームたちはデデデ大王の部屋であっさりと「ラブリー」を発見する。これは何かの罠?無事に助け出された「ラブリー」はウィスピーの元に戻されるがいつの間にか言葉を話すようになる。愛くるしい表情で語りかける「ラブリー」の姿に喜ぶウィスピーだが…。 |
|