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[2011年12月4日(日)放送]対照的な跡取り息子の「ホンネ日和」

今回は、歌舞伎界の名家 高麗屋の歌舞伎俳優 市川染五郎さんと、
“奇跡の歌声”とも呼ばれる、ものまねタレントの青木隆治さんが登場!

歌舞伎役者 松本幸四郎さんを父に持つ市川さんと、同じくものまねタレントの父を持つ、青木さん。
ともに各界を代表する“家”に生まれ育った2人…しかしそこには“跡取り息子”という
プレッシャーと向き合いながら“自分らしさ”を模索する日々が…。

“父親と比べられる運命”を生きる2人が明かした、父への思い。
さらに、人気急上昇中の青木さんが思わず漏らした“プロとしての不安”。
青木さんが人知れず抱えていた“本当の自分”との葛藤を聞き、市川さんは?!

芸達者な2人が初めて明かした“心の奥にある意外なホンネ”。



市川さん:『“教え”を大きくするも小さくするも、自分次第』
人に教わるということは、その人の作り上げてきたものを受け継ぐということ。
“教え”を習得するのも大事だが、自分流に進化させていきたい。
これは青木さんが、歌舞伎界の“伝統”を受け継ぐプレッシャーについて尋ねたときのホンネ。市川さんは、日々プレッシャーを感じながらも、自分なりの表現追求にやりがいを感じているんだとか。歌舞伎界だけに限らず、誰しも色々な場面で、人から教えてもらった経験があるはず。市川さんの言葉、みんなの心にも響いたのでは?



青木さん:『生まれ変わっても、もう一度“自分”でいたい』
若い頃を振り返ってみると、もっとやるべきことがあったのではないか…。
そういう思いがあるからこそ、“今”という時間を大切にしたい。
若い頃を振り返り、“もう一度、やり直したい”と語った青木さん。「モノマネ」という大切なものに出会ったからこそ、こういう感情が芽生えたのかな。自分は何をしたいのか、どうなりたいのか…。もしまだ見つかっていなくても、何か夢中になれることが見つかったら、まずはチャレンジしてみることが大切なのかも。今という時間は、もう二度と訪れない…そういう意味でも、毎日毎日を大切にしなきゃ!と痛感したソラなのでした。
“粋”を凝縮した屋形船で東京周遊

屋形船 江戸 貴船茶屋

住所:東京都大田区大森南5-6-3
電話:03-3742-5656
HP:https://www.yakatabune.com/
雰囲気のある純和風な造りで、最大60名が入れる貸切可能な屋形船。天ぷらや船盛りなどの豪華料理に舌鼓を打ちながら、東京の夜景を満喫できる。大画面でのカラオケを楽しむこともできるので、これからの忘年会シーズンにもピッタリ!

昭和レトロな雰囲気に包まれてしっぽり

麻布十番 酒寮 楽(ラッキー酒場)

住所:東京都港区麻布十番3-8-5
電話:03-5484-8075
HP:http://www.luckysakaba.com/
昭和34年に建てられた日本家屋の和食店。名物若鶏の素揚げをはじめ、お座敷天婦羅など、他店にはない玄人好みの料理やお酒が豊富に揃う。「自宅以上にくつろげる」と、多くの各界著名人達も常連客として足繁く通う隠れ家。昭和のアパートのような個室は、趣きがあって雰囲気も◎