とうとう新キッズ・ウォー2のOAまで2週間を切りましたね。ガイドブックの方もついに明日発売と言うことで、復習の意味も込めて昨年放送の新キッズ・ウォーをプレイバックしております。
やっぱり何度見ても、花やかおりせんせいの世の中の矛盾に対してタンカを切る姿には快感を覚えます。逆を言うと私が小学校の頃にも花のような友達や、かおり先生のような先生がいたら、もっと小学校が楽しかったかもなとも思えました。
私自身、(昨年『花より男子』に主演の牧野つくし役で出ていた)井上真央さんが出てたシリーズの(旧)キッズ・ウォーから見ておりましたので、その影響か中学や高校では、花やかおり先生ほどではありませんが(というか私立だったのでそこまでいじめ等が劣悪化してはいなかったというのもありましたが)、自分がいた学校の先生にはおかしいということはちゃんと意見をしてきておりましたが、今となってはそれが本当に正しかったのか自分でも疑問に思う節もあります。でも、間違えていることを意見すると言うことはそれだけ相手に改善の余地を与えると言うことなので決して間違っていないと思いたいです。
さて、畑監督がこの作品を書かれたということは、もちろんCBCを始めとしたTBS系列全体の利益(視聴率)UPというねらいも少なからずあるのかもしれませんが、それ以上に畑監督も、そしてキッズ・ウォーシリーズの放送を望んでいる我々視聴者も、それだけ現代社会、とりわけ学校教育に対して、何らかの矛盾や憤りを感じているおり、それがキッズ・ウォーの一番の原動力となっているのかと思います。
厚かましい限りかもしれませんが、畑監督を始めとしたスタッフの皆様や、大河内奈々子さんを始めとしたキャストの皆様には、まだ第2シリーズがOAさえされてもいませんが、第3シリーズ以降も続けていただき、世の中の矛盾に対していつまでも、矛盾が消えるまで啖呵を切り続けていただきたいと思います。
神奈川県/shinさん
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