
大会を通じて学ぶ、考えるSDGs
福祉施策
- ジュニアレッスン、ジュニア観戦ツアーの実施
- 障がい者アートの支援・紹介
- 大会グッズによるチャリティオークション
クラウンズジュニア応援企画
学びの体験コーナーを
ジュニアレッスン
大会3日目に「ジュニアレッスン&ラウンド解説」を実施
地元の小中学生を対象に、和合コースの練習場でレッスン会をおこないます。指導してくださるのは、この日のラウンドを終えたばかりの出場選手たちです。
レッスン前にはプロキャディの進藤大典さんによるラウンド解説を行い、初めてゴルフ観戦するジュニアたちにも分かりやすくゴルフの魅力を伝えます。進藤さんはジュニア向けのラウンド解説のあと一般のギャラリーを対象にギャラリープラザの特設ステージでも大会のみどころについてお話をします。


ジュニア観戦ツアー
愛知県ゴルフ連盟との共催で大会3日目に行われる「ジュニア観戦ツアー」
一般公募により抽選で選ばれた小中学生が参加します。
中部プロゴルフ協会の協力により、地元のベテランプロゴルファーがゴルフ観戦の楽しみ方を伝えるとともに、TV中継の放送センターや記者会見場など、大会のウラ側も見学できるクラウンズの目玉企画です。

アール・ブリュットの紹介
アール・ブリュットとはフランス語で直訳すると「生の芸術」で「既存の美術潮流に影響されない表現」などのことを指します。
現在の日本では障がい者による芸術表現などを指すことが多くなっています。
クラウンズでは63回大会から、ギャラリーガイドの表紙アール・ブリュットの絵画を掲載し、会場にも展示エリアを設けています。
また、アール・ブリュットを展示するブースの中でデジタル技術を活用したパターゴルフを実施します。題して「ミラクルパターゴルフ」。
パターで実際のボールを打つと、バーチャル画面上に再現された大会コースにボールが表示されます。
画面上の大会コースには様々な仕掛けがあり、ゲームを楽しみながらクラウンズの歴史や魅力に触れることができます。
この企画は、愛知工業大学 情報科学部 水野慎士研究室との産学連携により実現しました。


チャリティオークションの実施
大会オリジナルグッズや選手サイン入りグッズなどによるチャリティオークションを実施します。会場で選手がサインし、そのあとオンラインによるオークションを実施します。
オークションの売上から各種経費を除いた収益金をCBCチャリティ募金に寄託し、社会福祉に活用させていただきます。