2014
第55回大会
金 亨成
Kim Hyung-Sung
大会概要
主催 | CBCテレビ 中日新聞社 |
---|---|
主管 | 日本ゴルフツアー機構 |
協賛 | トヨタ自動車株式会社 |
後援 | 名古屋ゴルフ倶楽部 日本ゴルフ協会 中部ゴルフ連盟 日本ゴルフトーナメント振興協会 愛知県 岐阜県 三重県 名古屋市 |
会場 | 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース 6,545Yards Par70(35 - 35) |
賞金総額 | ¥120,000,000 |
優勝賞金 | ¥24,000,000 |
トヨタ賞〔優勝副賞〕 | クラウン ハイブリッドアスリートS |
トヨタホールインワン賞 ※期間中4日間 |
4番 マークX 250G "Sパッケージ・G's" 7番 ヴェルファイア 2.4Z "G's" 13番 プリウスS "ツーリングセレクション・G's" 17番 86GT "Limited" |
期日 | 5月1日~4日 |
カット | 3オーバー143までのプロ61名 |
出場者数 | 108名(アマ5名) |
大会スコア
1位 | 金 亨成 | 64-67-70-68=269 | ¥24,000,000- |
---|---|---|---|
2位 | I・J・Jang | 64-68-72-69=273 | ¥12,000,000- |
3位 | 今野 康晴 | 67-69-69-69=274 | ¥8,160,000- |
4位 | 岩田 寛 | 65-69-72-69=275 | ¥5,760,000- |
5位 | Brad Kennedy | 65-73-71-67=276 | ¥4,360,000- |
5位 | 小田 孔明 | 72-65-70-69=276 | ¥4,360,000- |
5位 | 石川 遼 | 66-68-70-72=276 | ¥4,360,000- |
8位 | 李 京勲 | 72-66-73-66=277 | ¥3,660,000- |
9位 | 武藤 俊憲 | 68-71-70-69=278 | ¥3,024,000- |
9位 | Steven Conran | 68-68-72-70=278 | ¥3,024,000- |
9位 | 谷原 秀人 | 67-69-69-73=278 | ¥3,024,000- |
9位 | 谷口 徹 | 67-69-69-73=278 | ¥3,024,000- |
13位 | 鈴木 亨 | 70-72-66-71=279 | ¥2,424,000- |
14位 | 朴 相賢 | 68-73-71-68=280 | ¥1,944,000- |
14位 | 宮里 優作 | 67-74-69-70=280 | ¥1,944,000- |
14位 | 重永亜斗夢 | 68-68-73-71=280 | ¥1,944,000- |
14位 | 桑原 克典 | 73-69-66-72=280 | ¥1,944,000- |
14位 | 近藤 共弘 | 66-68-69-77=280 | ¥1,944,000- |
19位 | 金 庚泰 | 69-68-76-68=281 | ¥1,368,000- |
19位 | Wen-chong Liang | 69-68-76-68=281 | ¥1,368,000- |
19位 | 冨山 聡 | 70-68-73-70=281 | ¥1,368,000- |
19位 | 片山 晋呉 | 72-70-67-72=281 | ¥1,368,000- |
19位 | 藤本 佳則 | 69-68-71-73=281 | ¥1,368,000- |
19位 | 松村 道央 | 60-71-74-76=281 | ¥1,368,000- |
- ベストアマ 該当者なし
1R
ツアー史上3位タイの好スコアをマークした松村道央
前日までの雨の影響で、グリーンが止まりやすい状態となった初日。前回優勝の松村道央がツアー歴代3位タイとなる「60」をマークしてトップに立った。松村はツアー開幕戦のインドネシアプロ選手権で優勝を飾り、好調を維持して今大会に臨み、連覇へ向けて絶好のスタートを切った。ツアー最少ストローク記録をクラウンズでマークした石川遼は2年ぶりのクラウンズ出場。安定したショットを見せ、首位と6打差の6位タイにつけた。
2R
2日目首位に並んだ 金 亨成選手
この日3バーディ、ノーボギーの67で回った韓国の金亨成が通算9アンダーとし、ひとつスコアを落とした松村道央選手と並んで首位に立った。
一方帰国2戦目で、大会2勝目を狙う石川遼は、シャフトの長さが違う2本の4Wを駆使してコースを攻略し、通算6アンダーで4位に浮上した。
前週のつるやオープンで優勝した藤田寛之は、通算6オーバー81位で予選落ちした。
また、今大会出場した5名のアマチュア選手は決勝に進めず、ベストアマを獲得する選手はいなかった。
一方帰国2戦目で、大会2勝目を狙う石川遼は、シャフトの長さが違う2本の4Wを駆使してコースを攻略し、通算6アンダーで4位に浮上した。
前週のつるやオープンで優勝した藤田寛之は、通算6オーバー81位で予選落ちした。
また、今大会出場した5名のアマチュア選手は決勝に進めず、ベストアマを獲得する選手はいなかった。
3R
2打差の2位に浮上した‘08年優勝の近藤共弘
名古屋市で最大瞬間風速17.3mを計測するなど、午後から吹き始めた強風に選手たちは苦戦。その影響で、石川遼は後半3つスコアを落としたが、パットが冴えわたった前半の貯金が生き、首位と3打差の3位タイとした。
また'08年優勝の近藤共弘選手は強風に耐え、スコアをひとつ伸ばして首位と2打差の単独2位につけた。
3日目を終え5位タイまでに近藤・石川の他、I・J・ジャン・今野康晴・松村道央と5人の歴代優勝者が顔を並べる展開となった。
また'08年優勝の近藤共弘選手は強風に耐え、スコアをひとつ伸ばして首位と2打差の単独2位につけた。
3日目を終え5位タイまでに近藤・石川の他、I・J・ジャン・今野康晴・松村道央と5人の歴代優勝者が顔を並べる展開となった。
4R
最終18番で バーディを決めた金選手
クラウンズでは自身初の最終日最終組となった石川遼は前半のバーディチャンスを決めきれず、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで通算4アンダーにスコアを落とし、5位に終わった。9アンダーの首位でスタートした韓国の金亨成がスコアを2つ伸ばし大会初優勝、ツアー通算3勝目を飾った。
I・J・ジャンが7アンダーで2位、今野康晴が6アンダーで日本人最高位の3位に入った。
I・J・ジャンが7アンダーで2位、今野康晴が6アンダーで日本人最高位の3位に入った。