2000
第41回大会
田中秀道
Hidemichi Tanaka
大会概要
会場 | 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース 6,502Yards Par70(35 - 35) |
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賞金総額 | ¥110,000,000 |
期日 | 4月27日~30日 |
カット | 5オーバー145までのプロ61名とアマ上位2名 計63名 |
出場者数 | 99名(アマ5名) |
大会スコア
1位 | 田中 秀道 | 69-69-67-67=272 | ¥22,000,000- |
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2位 | 日下部光隆 | 66-71-68-72=277 | ¥11,000,000- |
3位 | 河井 博大 | 70-70-71-68=279 | ¥4,950,000- |
3位 | 宮瀬 博文 | 64-71-74-70=279 | ¥4,950,000- |
3位 | Lee Westwood | 70-70-67-72=279 | ¥4,950,000- |
3位 | 伊澤 利光 | 73-68-67-71=279 | ¥4,950,000- |
3位 | 横尾 要 | 69-72-71-67=279 | ¥4,950,000- |
8位 | 佐藤 信人 | 67-76-70-67=280 | ¥3,113,000- |
8位 | 尾崎 直道 | 68-76-68-68=280 | ¥3,113,000- |
8位 | 細川 和彦 | 70-73-69-68=280 | ¥3,113,000- |
11位 | Darren Clarke | 67-70-74-70=281 | ¥2,244,000- |
11位 | 尾崎 将司 | 68-70-72-71=281 | ¥2,244,000- |
11位 | 片山 晋呉 | 70-72-71-68=281 | ¥2,244,000- |
11位 | 水巻 善典 | 70-73-68-70=281 | ¥2,244,000- |
11位 | Richard Backwell | 68-72-71-70=281 | ¥2,244,000- |
16位 | 原田 三夫 | 70-70-71-71=282 | ¥1,529,000- |
16位 | Peter Senior | 73-72-68-69=282 | ¥1,529,000- |
16位 | 手嶋 多一 | 68-72-70-72=282 | ¥1,529,000- |
16位 | 渡辺 司 | 72-71-70-69=282 | ¥1,529,000- |
16位 | 佐々木久行 | 67-72-71-72=282 | ¥1,529,000- |
16位 | 友利 勝良 | 69-74-66-73=282 | ¥1,529,000- |
- ベストアマ 中島雅生 293 52位タイ
1R
初日、宮瀬博文がアウトコースで3バーディを奪って波の乗ると、インでは奇跡的な連続イーグル(15、16番)を奪い、64の単独首位に立った。一方、エースキャディとのコンビを一時復活させたジャンボ尾崎は2番でイーグルを奪うなど68で回り、10位と好位置をキープした。首位と1打差の2位にコンラン、さらに1打差で日下部光隆がつけた。
2R
初日から首位の宮瀬博文
2日目、和合特有の目まぐるしく風向きが変わる強風にアンダーパーはたったの4人という混戦模様となった。首位でスタートした宮瀬は、1つスコアを落としたものの、通算135の5アンダーで首位を守った。2打差で追いかけるのはコンランと日下部。10位タイでスタートしたジャンボは出入りの激しいゴルフながら、きっちりイーブンパーにまとめ、5位タイに上昇。前日20位の田中秀道は1アンダーで回り、5位タイに浮上した。
3R
この日も目まぐるしく変化する風がゴルファーを悩ました。強豪が次々と難コースにスコアを崩す中、2位スタートの日下部が堅実なゴルフで68をマーク。通算5アンダーで田中と並んで首位に立った。ジャンボは通算イーブンパーで5位タイから7位タイへ後退。初日、2日と首位に立っていた宮瀬は74と大きくスコアを落とし5位タイ。
4R
3日目田中秀道が首位に浮上
迎えた最終日。首位タイでスタートした田中は1番でバーディを奪う計画通りの好スタート。対する日下部は序盤の3番、4番で連続ボギーを叩くなど波に乗れない。「和合は攻めた者が負ける」と我慢のゲームプランで臨んだ田中は、7番、9番でバーディを奪った後は、インに入ってパーセーブに徹する。結局3バーディ、ノーボギーの67で、通算8アンダー。2位の日下部に5打差をつける自己最多差優勝で地元で初優勝を成し遂げた。