はまぐりの吸い物
2017年2月21日 14:00
はまぐりの吸い物
**** 材料 4人分 ****
はまぐり...8個
水...600ml
昆布(6~7㎝角)...1枚
三州三河みりん...小さじ1~
淡口醤油...小さじ1/2
塩...少々
三つ葉...適宜
作り方
① はまぐりは2%の塩水に1~2時間浸け、
蓋などで暗くして砂抜きをする。
はまぐり同士をこすり合わせて洗い、
水気を切る。
② 鍋に水・昆布・はまぐりを入れて火にかける。
中弱火でじっくりと温め、沸騰したら弱火にする。
昆布を取り出して三州三河みりんを加え、
はまぐりが開くまで加熱する。
あくが出る場合はすくい取る。
③ 【②】の火を切って淡口醤油を加える。
味見をして足りないようなら、
塩を加えて味を調える。
④ 【③】を器に盛り付け、三つ葉を飾る。
<みりんポイント>
はまぐりとみりんの旨味が両方が合わさり、奥深い味わいになります。また、みりんははまぐりの磯の臭みを和らげ、旨味だけを残したスープに仕上がります。
<愛知の魚:はまぐり>
はまぐりは、太平洋側では2月から漁獲され始め春に最盛期を迎え、日本海側では7月ごろに旬を迎えます。愛知県は南知多町をはじめ蒲郡市・豊橋市・田原市などで漁獲量が多く、身がふっくらとして旨味が強いものがあがるのが特徴です。
実絵子さん
香りも良くあっさりしていますが、はまぐり・昆布・みりんの旨みが感じられます。ほのかな甘みも感じられます。はまぐりの身もふっくらとしています。ひなまつりにもピッタリな一品です!