「CBCクラブ」の歴史
創成期(昭和32年~昭和40年) 発展期(昭和41年~昭和63年) 平成期(平成元年~平成19年)

創世期(昭和36年~)へ

昭和41年(1966年)

9月21日-------------------
「長久手村・愛知県立芸術大学の見学」

昭和42年(1967年)

4月2~23日----------------
「CBCヨーロッパ美術の旅」

4月5日-------------------
「日本万国博覧会の話をきく会」
万国博事務総長・新井真一氏

10月18日------------------
「フランス料理の夕べ」
(ホテルオークラレストラン・ナゴヤ)

昭和44年(1969年)

3月28日-------------------
「静岡・東名高速道路初乗りと丁字屋のとろろ汁」

9月例会-------------------
「岐阜県養老・行基寺のお月見」

12月13~15日--------------
「第7回CBCクラブ美術工芸展」
(松坂屋4階美術画廊)

昭和45年(1970年)

4月15日-------------------
「日本万国博覧会の見学」

7月28日------------------
「前進座・河原崎国太郎さんの話をきく会」

11月14日------------------
「CBC20周年事業・平曲の鑑賞」
(文化会館)

昭和46年(1971年)

10月27日------------------
「荒川豊藏氏が文化勲章を受章」

昭和47年(1972年)

8月17日------------------
「瀬戸市・鈴木青々氏陶房と岩屋堂の見学」

昭和48年(1973年)

5月25日------------------
臨時例会
「古典落語をきく会」
蝶花楼馬楽師(CBC婦人ホール)

昭和49年(1974年)

9月25日------------------
「徳川園・蓬左文庫重要文化財と尾崎久弥コレクションの鑑賞」
織茂三郎氏

発展期(昭和51年~)へ

 
発展期<昭和41年~昭和63年>
 
見学会
愛知県立芸術大学の開学 昭和41年9月
 昭和41年9月の例会は開学した県芸の見学記。「CBCを出たバスは砂埃をあげて50分、学生はバス停を降りてまだ10分は歩かねばならない。・・・ここに独特のモデル台があった。それは台板に無数の孔があいていて、ここから下部の電熱器の温度が上昇放散する仕掛け。これで裸体のモデルがカゼをひく心配がないわけである。」
 

旅行
ヨーロッパ美術の旅 昭和42年4月
 「CBCヨーロッパ美術の旅」3週間でイタリアを中心に美術館を巡った海外旅行。クラブ会員も8名が参加されました。
 
 

講演会
万博説明会 昭和42年4月
 1970年の大阪万博を前に盛り上がる日本。その3年も前にCBCクラブでも万博の事務総長を迎え説明会を開催。会員が100名も集まる盛況ぶりでした。
 

祝報
荒川豊藏氏に文化勲章 昭和46年10月
 クラブ会員荒川豊藏氏が文化勲章を受章!人間国宝指定の栄誉に続いて通信でも喜びの投稿が綴られています。
 

ゴルフ
中日クラウンズ 昭和49年4月
 CBCでゴルフと言えば「中日クラウンズ」。通信にはゲーリー・プレーヤーやアーノルド・パーマーといった世界的なプレーヤーが参加した大会の模様が記されています。ちなみにこの2年後からCBCクラブのゴルフ大会が始まりました。
 

会員
金メダリスト 昭和50年10月
 CBCクラブにはこの地方の様々な分野の方が入会していますが、ベルリン・オリンピック金メダリストの兵藤秀子氏(旧姓:前畑)もその一人です。昭和50年10月発行の通信には、「本当に水泳選手を最後までやり通してよかった」と寄せています。当時61歳で、子どもたちに水泳を教える勇姿も掲載されました。
 

記念
タイムカプセル 昭和50年12月
 CBCスタジオギャラリー前の広小路通り沿いに小さなピラミッドがあります。CBCクラブ会員の野水信氏による「空」。このモニュメントはCBC創立25年を記念して、民放第一声の地を記していますが、実はその下にタイムカプセルが埋め込まれています。創立100年にカプセルが取り出されることに…。2050年です。
 
         
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