2004年6月22日は・・・

＜札幌シリーズ白星スタート！奪首！＞

首位・ジャイアンツを0.5ゲーム差で追うドラゴンズ。
札幌ドームに乗り込み、直接対決を迎えます。

ドラゴンズは１点を追う３回、２死満塁のチャンスを作ると、
立浪の押し出し四球でまず同点。

続く福留の左中間を深々と破るタイムリー三塁打で
三人の走者が還り、勝ち越しに成功します。

先発・ドミンゴは、
ジャイアンツ打線を２本のソロによる２失点にまとめ、
７回からは岡本、岩瀬とつないで勝利。

ドラゴンズが初戦をものにし、首位に浮上。
ここから一気に三連勝を決め、
二位に2.5ゲーム差をつけて名古屋に帰りました。

(敬称略)

榊原少年は小学５年生。テレビで観戦していました。

福留選手のタイムリー三塁打は、
広い札幌ドームの外野を転がりフェンス付近まで到達。

打球を追いかけるセンターのローズ選手の、
背中を向けて走る姿が印象に残りました。

2004年6月22日