【日めくりドラゴンズ】6月19日
2010年6月19日は・・・
「さぁ、ブランコ、バッターボックス。2アウトランナー二塁・一塁。
4-4、同点。9回の表。第1球、ブランコに投げました。
打ちました!!左中間へ!!大きな当たり!!きょう二本目!!
試合を決める一発になるか、ブランコ3ラン!!」(高田アナ)
<ブランコV弾。クルーン撃ち!>
東京ドームでのジャイアンツ戦。
ドラゴンズは初回、
堂上直のプロ初打点となるタイムリーなどで2点を先制します。
その後一時は逆転を許しますが、
7回に森野が山口からタイムリーを放って同点。
さらに8回にはブランコのソロで勝ち越しますが、
今度は浅尾が阿部にホームランを浴び、またも同点。
両者譲りません。
同点で迎えた9回、
ドラゴンズは、クルーンを攻め2死一・二塁とすると、
クルーンの直球をブランコがフルスイング。
左中間スタンドへ二打席連続となるホームランを放ち、これが決勝点。
打ち合いを制しました。
(敬称略)
高校2年生の榊原少年は、
土曜日のこの日、名古屋駅の河合塾へ。
授業が終わったのが17:10。
ラジオを聴きながら名古屋駅前の信号を待っていたときに、
ブランコ選手の決勝弾が飛び出しました。
2010年6月19日
中日 200 000 113 =7
巨人 100 101 010 =4
(勝)浅尾 (セ)岩瀬 (敗)クルーン
本塁打・・・ブランコ15号・16号
阿部19号・20号、ラミレス19号
この試合のラジオ中継は、
解説・牛島和彦さん、実況・高田寛之アナウンサー
でした。