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死闘

いざ、決戦の地へ!

中京大が勝つと、優勝が決定

名城大が勝つと、優勝に逆王手

結果は・・・


延長13回、引き分け

 

3時間37分に及ぶ試合は、連盟規定により引き分けに終わりました。

 

12年ぶりの優勝へ1つも負けられない名城大は、

9回以降、毎回得点圏に走者を背負い、

サヨナラ負けと隣り合わせの状況になりながら、

ピンチを何度もしのぎました。

9回1死二・三塁、11回1死満塁という絶体絶命のピンチでも、

選手は落ち着いていたように思えます。

 

優勝に王手をかけている中京大も、

2点を勝ち越されて勝負あったかと思われた10回に

2点を取り同点に追いつくなど、

「きょう優勝を決める」という執念を見せました。

中京大学は、昨年秋、一昨年秋とリーグ優勝しながらも、

代表決定戦に敗れ、丸2年、神宮の地から遠ざかっています。

 

神宮の地は踏みながらも、

リーグ優勝からは12年間遠ざかってきた名城大学

リーグ優勝をしながらも、

神宮の地を逃してきた中京大学

 

両校とも目の前にある"優勝"を勝ち取るため必死に向かって行く、

まさに死闘と言える戦いでした。

(日章旗が大きくはためくほど、風が強い一日でした。)

 

仕切りなおしで明日。

試合は再びパロマ瑞穂野球場で行なわれます。

引き分けはノーカウントなので、優勝の条件はかわりません。

中京大1つ勝てば優勝

名城大2連勝で優勝

 

きょうに続いて、あすもきっとよい試合が観られることでしょう!

 

 

・おまけ

縦に折れた(割れた?)バット。

こんな折れ方をすることもあるんですね。

 

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