CBCアナウンサー光山が、

世の中の気になったことを深堀りしてみるラジオのコーナー！

『光山雄一朗の気になったので聞いてみました』！

CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」（土曜１２：２０～）内で放送中！

 

第１８回は、『福利厚生』についてお伝えします！

４本に分けてブログにてご紹介！

①福利厚生は就活生も大注目！

②時代とともに変化する福利厚生！

③アイドルが引退すると、休みがもらえる？！

④福利厚生への想いを、ある会社の社長に聞いてみた！

 

今日は、

②時代とともに変化する福利厚生！

についてです！

福利厚生の移り変わり

福利厚生の内容は時代を反映させています！

ザックリ分けると４つ。

戦前・バブル期・バブル崩壊後・近年

の４つの時期と言われています！

 

戦前

福利厚生が始まったのは、明治時代頃といわれていて、

当時、産業発展に向けて工場がたくさんできていきました！

 

そんな中、

多くの人に長く働いてもらうために、

食事の補助や住む場所の提供など、

生活面の支援が行われていました！

 

 

バブル期

１９８０年代のバブル期、経済が好況になると、

社員用の住宅や保養所などを、

従業員へ提供する会社が増えてきました！

CBCテレビも保養所があったということです！

 

バブル崩壊後

バブルが弾けてから・・・

社宅や保養所の維持・管理が難しくなって、

これらを手放して、

福利厚生サービスを管理する専門の会社に、

丸ごとお願いする形が増えていきました。

 

CBCテレビも、今、保養所はありません！

そして、毎月、福利厚生サービスの会社から

「今月はこんなサービスがありますよ！」

と届きます！

 

近年

『モノ』ではなく、『人』に対する制度へ移ってきていて、

従業員のプライベートの充実やスキルアップなどを目的とした

福利厚生が主流になっています！

 

たとえば・・・

「お昼寝して良いですよ！

そこからまたお仕事頑張りましょうね！」

という会社や、

「他の部署の人と飲みに行くとき、お金あげるよ！」

という会社など、

『働く人』に焦点を当てた福利厚生が

主流になってきているということです！

 

そんな中、

『好きなアイドルが引退したら、会社を休んでいいですよ』

という福利厚生の会社があります！

 

その会社について、明日のブログについてお伝えします！

 

上記の内容は、

CBCラジオ『若狭敬一のスポ音』で、

radikoのタイムフリーで聴くことができますよ！

（２０日まで聴くことができます！）