消しゴムの歴史をたどってみる!
CBCアナウンサー光山が、
世の中の気になったことを深堀りしてみるラジオのコーナー!
『光山雄一朗の気になったので聞いてみました』!
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」(土曜12:20~)内で放送中!
第15回は、『文房具の歴史』についてお伝えします!
4本に分けてブログにてご紹介!
①『書く』文房具の歴史①
②『書く』文房具の歴史②
③『消す』文房具の歴史
④達人一押しの最新『書く』『消す』文房具!
今日は
③『消す』文房具の歴史
についてです!
『消す』文房具といえば、消しゴム!
その消しゴムの歴史について、
文房具の達人・木庭將さんに伺いました!
消しゴムは、いつ?どこで?!・・・
消しゴムは1770年に、イギリスで、
天然ゴムによって
鉛筆の文字が消えることが見いだされたのが始まり
と言われていて、
1772年に消しゴムが商品化されました!
では、消しゴムが生まれるまで、
鉛筆は何で消されていたのか?
・・・
パンで消されていました!
現在、世界的に普及している消しゴムは、
日本が開発しています!
1959年、
ゴムよりも消す性能に優れた『プラスチックの字消し』を
日本の企業『株式会社シード』が開発し、
それが今は市場の主流です!
天然ゴムの消しゴムは、ほとんど使用されていない、
ほとんどがプラスチックということです!
ですから、ネーミングについて木庭さん
「実は、『消しゴム』ではなく、
『消しプラスチック』と考えて良いですよね!」
とおっしゃっていました!
この内容は
CBCラジオ『若狭敬一のスポ音』で、
radikoのタイムフリーで聴くことができます!
(6日まで聴けます!)
明日のブログでは
達人の一押し文房具をお伝えします!