コロナ禍で、動物とどう接するようになったのか?!
CBCアナウンサー光山が、世の中の気になったことを深堀りしてみる
ラジオのコーナー!
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」(土曜12:20~)内で放送中!
第11回は、『コロナ禍における身近な動物事情』についてお伝えします!
2本に分けてブログにてご紹介!
①新型コロナと動物について分かっていることは?!
②コロナ禍での、ペットショップや動物病院は?!~前編~
③コロナ禍での、ペットショップや動物病院は?!~後編~
今回は、
②コロナ禍での、ペットショップや動物病院は?!~前編~
についてです!
コロナ禍のペットショップはどうなった?!
コロナ禍でペットを飼う人が増えたというニュースがあり、
実際どうなのかをペットショップの方に伺いますと・・・
「ペット業界全体は、コロナ禍になって…
売り上げが伸びている!」
ということでした!
4月5月の緊急事態宣言下が顕著だったということで、
私が聞いたペットショップは前年と比べて2割増の売り上げ!
お店によっては、
去年の2倍の売り上げを出すお店もあったということです!
飼う方が増えた理由としては、
「おうち時間が増えて、
動物を迎え入れて過ごそうとする人が増えた、
その一点に尽きるのではないかな」
ということでした。
飼う人がこれだけ多くなると、
ペットの価格も上がっているということで、
必ずしもコロナの影響だけで
価格が上がっているわけではありませんが、
「コロナ禍も含めてここ数年で、10万円以上、価格が上がった」
とのことです!
動物を飼う人が増え、
そして動物の価格も上がっているというのがペットショップの現状。
では、飼う人が増えたということで
「病院利用者などももしかすると増えたのではないかな?」
と思い、
獣医師の神谷先生に伺いますと・・・
動物病院の利用者はどうなった?!
実際に動物病院を利用する人は?
「少し増えた!」
という感じはある、とのこと!
そして、
「利用する方も増えたし、
病院に連れてくる動物の状態に変化が見られた!」
ということで・・・
神谷先生が感じたのは、
コロナ禍でおうち時間が増え、動物と過ごす時間が増えたことで、
「動物の異変に早く気付き、
初期症状で動物病院に訪れる人が増えたなぁ!」
という印象があるということでした。
今までだと、
夜まで吐いてぐったりしている犬に帰宅してようやく気付いていたのが、
コロナ禍では家に居るので、
ちょっと吐いたりするとすぐに病院に連れて行く、といった感じです。
「病気などの早期発見につながるし、助かる命も増えるし、
コロナ禍になって、こういった側面はあります。」
とのことでした!
コロナ禍で動物とどう接してきたかというところでいくと、
【トリミングやペットホテルはどうなっていたか?】
そして、
【「飼育放棄する人が出てきている」
といったニュースを耳にしてそういった実態はあるのか?】
などもお話聴いていますので、
明日のブログにてお伝えします!
この内容は、
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」内コーナー
『光山雄一朗の気になったので聞いてみました』
でradikoのタイムフリーで聴けます!!
(2月6日まで聴くことができます!)