武田双雲さんのエネルギー。
大好きな書道家、武田双雲さんの個展が、名古屋で開かれました。
観るだけで、ボクなりにエネルギーを受け取ります。
書道家であり、多くの著書も出されている双雲先生。
本の中では、『ネガポジ変換』といって、自分個人ではコントロールできない困難は、ネガティブ過ぎず、ポジティブに、捉え直すというくだりが、大好きです。
そんな双雲さんの恒例の個展開催、変わらぬ東区の画廊にて、コロナ対策のもとに、でした。
そして、
ボクなりに感じたのは、双雲さんご自身がコロナ禍をどのように、書で、表現されているか。
今年の新作の特徴のひとつ、『黄金色』の筆入れ。これが、『コロナに立ち向かうエネルギー』でもあるようです。
双雲さんが常々おっしゃる、『感じ方はご自由に。』
でも、願いは、同じですね。
(作品撮影とブログでの掲載、主催者の皆さんに許可をいただいています。)