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光山雄一朗の気になったので聞いてみました~アクリル板を発注する側のお話~

CBCアナウンサー光山が、世の中の気になったことを深堀りしてみるラジオのコーナー。
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」(土曜12:20~)内で放送中。

第3回は、アクリル板のアレコレ

気になったので聞いてみました!

ラジオでは喋り切れなかったことを、ブログに書きます。


アクリル板を発注する側に話を聞きました!

 

◎アクリル板、どれくらいお金かかるの?

◎アクリル板発注したり、管理したりする上で大変なコトは?

◎【番外編】アクリルを使ったモノの究極とは?!

をお伝えします!

 

今回は、CBCテレビの美術部に聞きました!

◎アクリル板、どれくらいお金かかるの?

私が出演している「花咲かタイムズ」や「ゴゴスマ」で用いるアクリル板。

出演者の間に置かれていて、

立って喋っても大丈夫なサイズのアクリル板です。

 

スタジオの移動などでスムーズにアクリル板も動かせるように、

コロコロ転がすキャスターも取り付けている。

 

1枚・・・約6万円!

×5枚くらいあるので、30万円くらいはかかっているそうです!

 

他に、卓上サイズのアクリル板だと1万円くらい!

 

◎アクリル板発注したり、管理したりする上で大変なコトは?

大変なコト①無駄のないオーダーをするための計算

CBCテレビがお願いする発注先は、約畳1枚分のサイズごとに注文するルールだそうですが・・・

 

卓上の小さいアクリル板仕切りなどをオーダーするときは、

畳サイズのアクリル板に無駄なく収まるように、縦横長さを考えて、注文するそう!

 

ちなみに、「ゴゴスマ」・「花咲かタイムズ」のアクリル板は

畳サイズ1枚丸ごとでの注文しているとのこと。

 

大変なコト②保管

アクリル板は傷がつきやすい。

さらに、ずっと立てておくとたわんで、大変。

ですから、アクリル板専用の収納箱を作っていて、

一枚一枚重ならないように固定して収納できる箱があるそうです!

 

ちなみに、美術部さんは、CBC社内の会議室やオフィスフロアに設置するアクリル板も、

オーダー発注したそう。

その際に、コードを通すように穴を開ける必要があったりするとのことで、

細かなオーダーが必要だったそうです。

これは、もしかすると、色んな会社でも同じような工夫がされているかもしれません。

 

◎【番外編】アクリルを使ったモノの究極とは?!

昨日、ブログでご紹介したカブトプラテク株式会社さんからお聞きした話で・・・

アクリル板は、どういったところで使われているのか!?

 

アクリル板・アクリルというのは、透明性が高いことが素材の特徴。

それを活かして・・・

一昔前の、車のヘッドライト

や、

スケルトンで作りたい機械の部品

など。

そして、

アクリルの究極とおっしゃっていたのが…

「美ら海水族館の大きな鑑賞窓」!

(アクリルでないと、わん曲したあのような窓は作れないとのことです。)

10センチの厚みのアクリル板を3,4枚重ねて作っているそうで、

その様子は、横から見ると厚みとつなぎ目が分かるとのこと。

もし、美ら海水族館行ったときは、大きな鑑賞窓を、横から眺めてみては?!

 

この内容は、
CBCラジオ「若狭敬一のスポ音」内コーナー

『光山雄一朗の気になったので聞いてみました』
でラジコのタイムフリーで聴けます!!

 

 

ぜひ次回も、

「光山雄一朗の気になったので聞いてみました」をお聴きください!

何がテーマかは、オンエアまでのお楽しみに!

 

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