6月16日は米原でさわやかウォーキング!
こんにちは、吉岡直子です。
今回は6月16日(日)に滋賀県米原市で開催される「~TOICAエリア拡大記念 近江鉄道共同開催~歴史と鉄道の街『米原』を巡るウォーキング」をご紹介します。
スタートは東海道線・醒ヶ井駅。
およそ14,3キロ、所要時間3時間30分程度のコースです。
歩いていくと、初めのスポット山津照神社につきます。
木々がたくさんあって、厳かな雰囲気の神社です。
じつはこの神社の中から・・・・・・・・・・・・・・
なんと古墳が発掘されたそうなんです!!
明治時代に参道を拡張するために工事を行ったところ、敷地の中から前方後円墳が見つかったんですって。
神社に古墳。すごいですね!
続いてのスポットは岩屋善光堂。
岩脇山という山の崖の部分にお堂を建てて造られたお寺。
迫力あります!!
山の崖に沿うように建てられているので、日光の光を浴びて、とても神々しく感じられました。
そしてその隣には、
蒸気機関車防空壕というものが!
こちらは、第二次世界大戦中に蒸気機関車を空爆から守るために作られた
蒸気機関車のための防空壕のようなもの。
完成前に終戦を迎えたので、実際に使われることはなかったそうです。
続いて歩いていくと、青岸寺というお寺へにつきます。
かわいい信楽焼のたぬきが出迎えてくれます。
中に入るととてもきれいな日本庭園が広がっています。
素敵なお庭に癒されますねー。
当日はコースマップを見せると拝観料が割引になるサービスもあるそうですよ。
続いては鉄道総合研究所へ。
JRグループの研究機関で、走行中に車両から発生する騒音や抵抗の研究をしている施設。
建物の屋外には
ずらっと車両が並んでいます!
こんな写真が撮れるのもこちらの魅力。
その後は中山道63番目の宿場町・鳥居本宿に行きます。
江戸時代の風情が残る街並みを通り抜けて、ゴールの近江鉄道・鳥居本駅へ。
開催は6/16(日)
スタートは東海道線・醒ヶ井駅で朝8時30分から11時15分まで。
滋賀県というと、すこし遠い感じがしますが、
この機会にしっかり観光するのもいいですよね^^
みなさん気を付けて行ってきてくださーい!