愛工大ナイン、お疲れ様でした!
大学野球の日本一を決める全日本大学野球選手権大会。
愛知大学リーグの代表として、
元ロッテ・平井光親監督率いる愛知工業大学が出場しました。
愛工大の出場は、1996年以来23年ぶり!
愛工大は、10(月)に行なわれた東日本国際大学戦に勝ち、
1992年以来27年ぶりの1回戦突破。きょう2回戦に臨みました。
2回戦の対戦相手は、大野雄大投手の母校・佛教大。
佛教大も、大野投手が在籍していた2010年以来9年ぶりの2回戦進出でした。
勝てばベスト8、そして念願の神宮球場での試合が待っていましたが、
3つのエラーが出るなど、らしくないプレーが続出。
1回戦では7得点を挙げた打線も、きょうは相手投手を打ち崩せず、
9安打を放ちながら1得点に終わり、1-4で敗れました。
残念ながら2回戦敗退となってしまいましたが、
1年前は二部リーグだった愛工大ナインにとって、
この一年は劇的な変化だったことでしょう。
昨秋の入替戦で激闘を制して一部に復帰し、この春、即優勝。
そして全国の舞台でも1勝。
見事な戦いぶりでした!
この経験を糧にさらなる飛躍を遂げ、
追う立場から、今度は追われる立場となる秋のシーズンも、
すばらしい戦いを見せてくれることを期待します!
秋こそ、神宮へ!
お疲れ様でした!