2009年6月14日は・・・

＜両軍合わせて３０安打、乱打戦制す＞

札幌ドームでの日本ハム戦。

初回、先発・川井が日本ハム打線につかまり４点を先制されます。

追いかける中日は、２回にすぐさま３点を返すと、

３回には７本の安打を集中させて７得点。

ビッグイニングで試合をひっくり返します。

しかし粘る日本ハム。

６回に金子誠の２ランで１１－６。

７回には二番手・山井が、坪井に２点タイムリーを許し１１－８。

８回には三番手・浅尾が、糸井に２ランを浴びて１１－１０。

一時は７点あったリードも、じわじわと追い上げられ、

わずか１点差となりました。

最終回のマウンドに上がったのは岩瀬。

敵地で流れが相手に傾く中、

先頭・小谷野を内野フライに打ち取ると、

代打・稲葉、続く大野を連続三振に切って取り、三者凡退で試合終了。

守護神としての真骨頂を見せ、

両軍合わせて３０安打２１得点という荒れた試合を締めくくりました。

2009年6月14日　

中　日 ０３７ １００ ０００ ＝11