【日めくりドラゴンズ】6月6日 2ndシーズン
2006年6月6日は・・・
<ノーヒットノーラン目前、快挙ならず・・・>
ナゴヤドームでのロッテ戦。
中日の先発は川上。ここまですでに6勝を挙げているエースは、
この日も立ち上がりから完璧な投球。
6回まで一人の走者も許しません。
7回に四球を与えてパーフェクトは途切れますが、ノーヒットは継続。
8回も三者凡退に抑え、
いよいよ2002年以来自身2度目の快挙へ、あとアウト3つと迫りました。
※ラジオ実況
《ナゴヤドーム全体がワクワクしています。
一塁側の応援団がすでに立ち上がって、川上をずっと見つめて、
いまゆっくりと腰を下ろそうと、そういう応援団もたくさんいます。
ライト側の応援団は、ドラゴンズの攻撃ではありませんが、
すでに立ち上がっての応援が続いています。》
ファンの期待が膨らむ中、
先頭の代打・サブローを2球で追い込んだ後の3球目。
この試合、川上が投じた111球目でした。
《2ナッシングから投球3球目。マウンド上、川上。
バッターボックスは、ピンチヒッターのサブローです。
第3球を投げた。
打ちました。右方向、ライトの前!ヒットになった!
川上憲伸の2度目の夢、砕かれました。
ライト側、一塁側、大きなため息!》
ライト前へ運ばれ、2度目のノーヒットノーランはならず。
それでも後続を抑えて1安打完封勝利。
チームのロッテ戦の連敗を8で止めました。
2006年6月6日
ロッテ 000 000 000=0