何度行ってもお客さんがいっぱいで断念していたお店で、やっと食べることが出来ました！

行ったのは、瀬戸では有名なうなぎの「田代」です。

土日の休みの日に何度か行こうとしたのですが、そのたびに２時間以上の待ち待ち時間で、つい瀬戸焼きそばを食べて終わりにしていました。

今週は月・火が多田さんの代わりに朝PON。水木で泊り勤務と結構ハードだったので、栄養をつけるためにうなぎを食べることにしました。平日なら空いているかも。

明けの木曜日、１０時に勤務が終わった途端、会社を飛び出して、すぐに瀬戸市へ。

着いたのは１１時１５分でしたが、すでに店の前には行列が。あああああああ！

ここは店の前でうなぎを焼いています。

関西風の焼き方で、大将が自分の右にまな板を置き、うなぎを捌き、どこで刺したか分からないほどの速さで串を刺し、正面でどんどん焼いていきます。すごい！

右向いて、正面向いたらうなぎが焼けてる！

もうもうと煙が出ています。その煙に乗ってうなぎの良いにおい。

どんなに待っても、今日はもう勤務明けだから食べるぞ！

お店の人に聞くと名前を聞かれ「１２時半にお呼びしますので、ちょっと前には戻って来てください。」とのこと。

平日なのに１時間以上待つのかと思いましたが、休日の２時間以上の待ち時間と比べるとはるかに短いので、近くの商店街をぶらぶら。

瀬戸物の杯や、知る人ぞ知る「太陽ソース」などを買って、１２時１５分にお店の前へ。

お店は14席という小ぶりなサイズ。

「本当に12時半に呼ばれるのかなあ。」と不安になりました。

そして12時25分。「塩見さーん」と名前を呼ばれました。

「何にされますか？」

ちなみにメニューはうな丼の並と上、長焼きの並と上。

並はうなぎ1匹。上は1匹半です。

さすがに泊り勤務明けのため、あまり寝ていないので、上は無理。せっかく来たのに（涙）

で、うな丼の並を注文。

まだこの時は店の前で立って待っています。

そして12時半を過ぎた頃、ついに店の中に入ることが出来ました。

すると、お茶を一口、二口くらい飲んだと思ったら、うな丼が目の前に登場。

やっと食べることが出来ます！

何回、店の前まで来て引き返したことか・・・

うな丼に吸い物、キュウリの漬物。

これで2900円です。

うなぎが1匹、ごはんの上にのっています。

並で良かった。

メチャメチャうなぎ、多いやん。

アツアツのごはんにタレをかけ、そこにのっかった焼きたてのうなぎ！！

甘めのタレが炭で焼かれて少し黒くなったうなぎにピッタリ。

うなぎも肉厚で食べ応え十分。

あっという間に食べました。

今度は平日に休みを取って、上を食べよっと。

でも、なんでこんなに並んでいるのに、お店の人は待ち時間をきっちり言うことが出来るのか。かなり不思議だと思いつつ。12時50分には店を出たのでありました。

おなかいっぱい！！