【日めくりドラゴンズ】6月4日 2ndシーズン
2010年6月4日は・・・
<和田の起死回生同点弾!延長サヨナラ勝ち!>
ナゴヤドームでのロッテ戦。
1点を追いかける中日は、
ビハインドの展開ながら7回に浅尾、8回に高橋を投入。
勝ちパターンの継投で逆転を狙います。
8回、2死一・二塁のピンチで、今江の打球はライトへの平凡なフライ。
《打ちました。高く上がった打球は、ライトの後方だ。
ライト・セサルが追っていく、追っていく。
あー、フェンスに達している。ワンバウンド、ヒットになりました。
ランナー二人、一気にかえってきた。ホームイン!3点目、4点目。
今江はきょう3本目のヒット。タイムリーツーベースヒット!
そしてセサルがフェンスにぶつかって痛んでいます。》
しかしこれをセサルが捕球できず、フェンスに激突(記録はヒット)。
二者が生還し、1-4とリードを広げられます。
しかし3点を追いかけるそのウラ、
中日は薮田から一・二塁のチャンスをつくると、打席に和田。
《薮田、第1球を投げた。
和田、打ちました!!!!レフトスタンド!!!!同点!!!!
第17号、同点3ラン!
神戸では満塁ホームランで追いつかれたドラゴンズが、
ナゴヤドームで和田の3ランで追いついた!
8回ウラ同点!4-4!総立ちのナゴヤドーム!》
起死回生の同点ホームランで、試合を振り出しに戻します。
そして延長11回ウラ、
2死一・二塁とサヨナラのチャンスでブランコ。
《2エンド2から、第5球。小林が投げました。
打ちました!三遊間抜けた!レフト前ヒット、サヨナラ!
いま荒木が、右手を挙げてホームイン!サヨナラ勝ち!
ドラゴンズ、ブランコのサヨナラヒットで、今シーズン7度目のサヨナラ勝ち!》
終盤の粘りで、4時間36分に及ぶロングゲームを制しました。
2010年6月4日
ロッテ 001 001 020 00=4
中 日 100 000 030 01x=5
(勝)平井 (敗)小林宏
本塁打・・・大松11号
和田17号
この試合のラジオ中継は、
解説・高木守道さん、実況・伊藤敦基アナウンサー
でした。
そのほかの6月4日はコチラ。