2012年5月2日は・・・

＜終盤、粘って引き分け＞

ナゴヤドームでの阪神戦。

同点の延長１０回、

浅尾が新井貴にタイムリーを打たれ、勝ち越しを許します。

裏のマウンドには阪神・藤川。

万事休すかと思われましたが、

先頭・堂上剛のヒットからチャンスをつくると、打席に荒木。

《バッターボックスは二番の荒木です。

　１アウトランナー二塁。マウンド上、藤川です。

　投球第１球を投げました。

　初球打ち、ショートの上を越える、レフト前ヒットになる。

　レフト回り込んでボールを捕る。

　セカンドランナー、サードベースをまわる、まわる。

　いまホームにかえってくる、ホームイン！同点！

　２－２、同点！粘るドラゴンズ！

　浅尾が打たれても、藤川を打つドラゴンズ！》

荒木のタイムリーで同点に。

両チームとも絶対的なリリーフエースが失点するという展開となり、

試合は３時間半ルールにより、引き分けに終わりました。

2012年5月2日　

阪神 ０００ ０１０ ０００ １＝２