2007年11月10日は・・・

＜アジアシリーズ。呂建剛の前に苦戦＞

日本一を達成したドラゴンズは、アジアシリーズに進出。

初戦、ＳＫワイバーンズ(韓国)に敗れますが、

統一ライオンズ(台湾)に勝ち、１勝１敗。

チャイナスターズ(中国)との対戦を迎えました。

チャイナの先発は、呂建剛(ル・チェンガン)。

1999年-2002年の間、

中国初の日本プロ野球選手としてドラゴンズに在籍していました。

呂建剛は、かつてのチームメイトを相手に堂々たるピッチング。

４回までドラゴンズ打線をノーヒットに抑えます。

反撃したいドラゴンズは５回、

井上のソロでようやく同点に追いつくと、

６回には、ウエスタンで呂と共にプレーしていた

荒木のソロなどで勝ち越しに成功。

さらに７回には、疲れの見えた呂からチャンスをつくると、

代わった投手に連打を浴びせて６点を奪い突き放しました。

ドラゴンズは２勝１敗で予選リーグを終え、

ＳＫワイバーンズとの決勝に臨むことになりました。

(敬称略)

2007年11月10日　アジアシリーズ