今年もシーズンです!
高校ラグビー、大勝負の季節です!
今年もラグビーシーズンがやってきましたね。
来年のラグビーワールドカップ、
ニュージーランド戦のプラチナチケット、ボクも当選したので、今から待ちきれません。
まず、今年度は、あの南アフリカ戦大金星を中学3年生の時に目の当たりにした学年が、高校ラグビー3年生に!
昨日は愛知県大会のベスト8を決める試合が、一宮の光明寺の球技場で行われました。
この地も、来年のW杯直前にNZ代表がキャンプ地にする予定とのことなんですが、
水色鮮やかなジャージでの集合写真は、
『旭丘・春日井・春日井南・東海』の合同チーム!!
全国的な部活離れの中、ラグビーは、15人プラス、ケガが多いためリザーブやマネージャーが不可欠。
そんな中、あくまで『15人制』でラグビーがしたいというラガーマンが力を合わせました。
普段は、エリア的に近い、旭丘と東海、春日井同士がそれぞれ練習し、週に何度か、4校でスクラムを組むという一年間だったそうです。
指導される先生方も4校でスクラム。
春日井南の利根先生は、長年、我が母校の千種高を率いて、放送の解説もお願いしたバックスのスペシャリスト。
旭丘の大内先生は、旭野高在籍時、自らの専攻、化学部の部員にも声を掛け、フィフティーンを編成、指導、見事、全国花園出場に導いたおひとり。
残念ながら、勝ち上がりとはなりませんでしたが、合同チームならではのアイディア続出でした。
ヨーロッパやオセアニアでは、学校ごとの部活というよりクラブチームでの育成が当たり前なので、なんら違和感がないそうですが、日本でも、新たな活動の先駆けかもしれません。
『旭丘・春日井・春日井南・東海』の合同チームのフィフティーン、
ラインアウトも展開も、観ててワクワクする動きでした!
高校ラグビー、お疲れ様でした。
そして、勝ち上がり校は、11月3日の豊橋で準々決勝。
10日豊田での準決勝は、ケーブルテレビ各局での生中継の実況を担当します。
そして、17日土曜は瑞穂ラグビー場での決勝戦。地上波テレビ、インターネット中継など、生徒さんの思いを込めて、中継します。