【日めくりドラゴンズ】10月11日
2011年10月11日は・・・
「ゲームセット!岩瀬、小さくガッツポーズ!
ドラゴンズ、3連勝!天王山、ヤクルトに2連勝で、
あすにも優勝へのマジックナンバー4が点灯です!
すごいぞドラゴンズ!
9月22日、落合監督退任発表後、これで13勝3敗2分。
退任発表後、8割以上の勝率を誇り、
9月22日以降で貯金を10増やしました!
ドラゴンズはすごい!ドラゴンズは強い!」(宮部アナ)
<天王山2連勝!>
2011年シーズンも終盤。
スワローズとの天王山4連戦を迎えました。
初戦はドラゴンズの勝利。迎えた二戦目。
ドラゴンズ・川井、スワローズ・館山の投げ合いとなりました。
初回、ドラゴンズはブランコの2ランで先制すると、
5回には和田が押し出し四球を選んで追加点を挙げます。
投げては先発・川井が、
打たせて取る投球で7回無失点の好投を見せます。
しかし8回、小林正・平井がピンチを招くと、
ドラゴンズベンチは3連投となる浅尾を投入。
このシーズン、2連投は数多くありながら、
3連投はここまで2度のみ。
3連投を極力避けてきたドラゴンズベンチでしたが、
ここは浅尾に託しました。
その浅尾、内野ゴロの間に1点を失いますが、
畠山、バレンティンを打ち取りピンチを切り抜けます。
最終回は岩瀬が締めてゲームセット。
スワローズに連勝で、ゲーム差を2.5に拡げました。
(敬称略)
高校3年生の榊原少年。
この年は受験生ということで観戦を控えていましたが、
逆転優勝が近づく中いても立ってもいられず、
4月以来となるナゴヤドームへ。
勝利に酔いしれましたが、代わりに風邪を拾いました。
2011年10月11日
ヤクルト 000 000 010 =1
中日 200 010 00x =3
(勝)川井 (セ)岩瀬 (敗)館山
本塁打・・・ブランコ14号
この試合のラジオ中継は、
解説・小松辰雄さん、実況・宮部和裕アナウンサー
でした。