2004年10月3日は・・・

＜川崎、引退試合＞

2001年にスワローズからＦＡ移籍で入団も、

故障により３年間登板のなかった川崎憲次郎投手。

落合監督の就任した2004年には開幕投手を務めるものの、

結果を残せず二軍落ちとなりました。

二軍では１１試合に登板し４勝を挙げるなど、

復帰を目指していましたが、戦力外通告。

引退を決意しました。

引退試合は、ナゴヤドームでの古巣・スワローズ戦。

先発マウンドに上がった川崎投手は、

かつてバッテリーを組んだ古田選手から三振を奪うと、

続く宮本選手、岩村選手と三者三振に取り、

最後のマウンドを降りました。

2004年10月3日