プリンス建人チャンピオン!
田中恒成チャンピオンの死闘の前に、
プリンス畑中建人、獲りました!
『このベルトが、目標じゃないんで~』
なんて試合前話していた建人さんですが、
日本ボクシング界初、親子世界チャンピオンへ向けて、
若手選手の登竜門、WBCユース世界フライ級チャンピオンに輝きました。
相手のインドネシアフライ級6位のアプリリャント・ルマーパサル選手も必死。
彼は、首都ジャカルタから、船だと4日間かかるというアンボン島出身。
この島は“ボクシングアイランド”と呼ばれ、島の男性の大半がボクサーで、10歳上のお兄さんは、かつて、アジアの地域タイトルを二つ獲得した現役選手という格闘家ファミリー。
『初めての国外試合でベルトを獲って、ゆくゆくは世界チャンピオンに!』と抱いてやってきました。
プリンス建人は、序盤から積極的にパンチを上下に打ち分け、5ラウンド、TKO勝利。
これで、デビューから7戦全てKO勝利です。
またまた、次の闘いに向けてのゲン担ぎ、上うな丼!行かないと。
ボクの方が楽しみにしてますが。