【日めくりドラゴンズ】8月11日
2007年8月11日は・・・
「1アウトランナー二塁、一塁。バッター堂上登場。延長12回ウラ。
姜(ジャン)、第1球を投げた。
打ちました!大きい!!
大きい!!大きい!!伸びた!!入った!!
堂上剛裕、プロ入り初のサヨナラホームランを打ちました!!
しかもジャイアンツ戦!!なんという男だ!!」(水分アナ)
<堂上剛裕、プロ入り初サヨナラ弾!!>
ナゴヤドームでのジャイアンツ戦。
中日・小笠原、巨人・パウエルの両先発による投手戦になります。
パウエルが9回1失点、9つの三振を奪えば、
小笠原も同じく9回1失点、10個の三振を奪う好投。
両者譲らず、延長戦に入ります。
10回、ドラゴンズは1死満塁のピンチを迎えますが、
二岡をサードゴロダブルプレーに打ち取り切り抜けます。
引き分け目前の12回ウラ。
ドラゴンズは1死一、二塁のチャンスをつくり、
打席には代打・堂上剛。
初球を捉えると、打球はグングン伸びてスタンドイン。
堂上剛のプロ入り初のサヨナラホームランで、
ジャイアンツ相手に劇的な勝利を演出しました。
(敬称略)
中学2年生の榊原少年。
野球部の練習を終え、ナゴヤドームに向かいました。
これまで観戦した巨人戦の中での思い出のゲームを聞かれたら、
2004年のアレックスのサヨナラ弾に次いで2番目に挙げる試合です。
2007年8月11日
巨人 000 010 000 000=1
中日 100 000 000 003x=4
(勝)平井 (敗)野口
本塁打・・・堂上剛2号
この試合のラジオ中継は、
解説・小松辰雄さん、実況・水分貴雅アナウンサー
でした。