【日めくりドラゴンズ】8月9日
2005年8月9日は・・・
「ドラゴンズ大逆転勝利!11-7。
首位攻防第一ラウンド、ドラゴンズ勝ちました、5連勝。
とうとうタイガースとのゲーム差は0.5ゲームです!」(水分アナ)
<天王山第一ラウンド。一挙9点、逆転勝ち!>
ナゴヤドームでタイガースとの首位攻防戦。
ドラゴンズは先発・山本昌が早々に崩れ、
3回が終わって1-5。
さらに5回にはエラー絡みで2点を失い、1-7と敗色濃厚となります。
ところがその裏。ドラゴンズ打線は怒涛の反撃を開始。
相手のエラーなどで2点を返すと、
さらにランナー二人を置いて、打席にはアレックス。
「バッター、アレックス。第4球を投げました。
打ちました。打ち上げた、持って行った、右中間大きいぞ。
センター、見送った!入った!
アレックス、3ランホームラン!とうとう1点差!」
3ランホームランで6-7と1点差に詰め寄ります。
さらに森野、谷繁がヒットで続き、一、三塁として、打席には大西。
「第3球を投げた。打ちました、ライト線、ライナー!
ワンバウンド、ヒットになった!
追いついた、追いついた、同点のホームイン!
そして一塁ランナーは三塁へ!大西やったぞ、ガッツポーズ!
7-7の同点!6点を一気に返しました!
ミラクルドラゴンズ!7-1が7-7!6点を返した10人攻撃!」
このあとワイルドピッチで勝ち越しに成功したドラゴンズ。
この回一挙9点を奪う攻撃で、大逆転勝ち。
ゲーム差を0.5に縮めました。
(敬称略)
2005年8月9日
阪神 212 020 000 =7
中日 001 090 01x =11
(勝)鈴木 (セ)山井 (敗)井川
本塁打・・・シーツ15号・16号、
アレックス14号、T.ウッズ27号
この試合のラジオ中継は、
解説・小松辰雄さん、実況・水分貴雅アナウンサー
でした。