【日めくりドラゴンズ】7月25日
2006年7月25日は・・・
「マウンド上の井川。第6球を投げました。
インコースのボール、打った。いい当たりだ。ライトに飛んでいる。
これは長打コースになりそうだ。ライト線ボールが転々。
ライトがようやくクッションボールを捕った。
セカンドランナー、ゆっくりとホームイン!
一ヶ月ぶりに戻ってきました福留孝介が放った打球は、
ライト線への先制のタイムリーヒット。1-0!」(宮部アナ)
<首位攻防第一R。白星スタート!>
この日から後半戦がスタート。
2位・タイガースとの首位攻防戦です。
ドラゴンズは3回、
福留のタイムリー二塁打などで3点を先制。
4回にも福留のタイムリー二塁打、ウッズのタイムリーで、
5-0とリードを広げ、阪神先発・井川をノックアウトします。
投げては先発・中田が、7回無失点の好投で4勝目。
首位攻防第一ラウンドを制し、
ゲーム差を2.5に広げました。
(敬称略)
福留選手は、6月25日の試合で怪我をして以降、
前半戦終了まで、14試合を欠場。(代打で1試合のみ出場)
この試合でようやく復帰を果たしました。
中学一年生の榊原少年は、
この日から学校行事の臨海学校で、4泊5日、伊勢・二見浦へ。
テレビなし、携帯電話持ち込み禁止、
という時代遅れの規則だったため、
ドラゴンズの勝利は、翌朝の新聞で初めて知りました。
2006年7月25日
阪神 000 000 002 =2
中日 003 200 20x =7
(勝)中田 (敗)井川
この試合のラジオ中継は、
解説・小松辰雄さん、実況・宮部和裕アナウンサー
でした。