千秋楽。
今年も千秋楽を相撲甚句で!
暑い以上にいろいろあった大相撲名古屋場所!
昨日は千秋楽。
子供の頃からの憧れ、元大関霧島の陸奥部屋の打ち上げに行ってきました。
実はですね。
冒頭のツーショット写真のイケメンは、モンゴルから3年前にやってきたばかりの霧馬山さん。
彼は、なんと先場所、幕下優勝を果たし、今場所勝ち越せば、待望の十両昇進!
だったのです。。。
ですが、おととい14日目、勝ち越しを掛けた一番で惜敗。
『力んじゃって、硬かったです。。』
と流暢な日本語でスマイル。
さすが厳しい親方からは、
『ここで固まっているようでは、横綱・大関にはなれません。
もっと稽古をして、彼にはそれくらいの出世をしてほしいです』と、期待大。
陸奥ファンから
『来年は、関取になってナゴヤに帰ってきてね!』
と万雷の拍手でした。
そして、千秋楽パーティーを締めたのは、恒例、勇輝さん。
『尾張名古屋の皆みな~さまに~』
と、美しい相撲甚句にしみじみとしちゃいました。
名古屋場所宿舎の安性寺の片付けをした後は、すぐに、山梨と栃木での合宿に向かうそうです。
華のある霧桜さんも!
名東区猪子石出身の霧丸さんも!
今場所も、勝ち取組を生観戦できて最高でした。
今年は、長い相撲の末、『二番後取り直し』になり、またまた長い相撲になるという珍しいシーンにも出会いました。
さあ、陸奥部屋の皆さん、
早く十両以上の関取に出世して、サン付けから、○○関!と呼べるように、稽古がんばってください。